青木敬輔
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青木 敬輔(あおき けいすけ、1888年11月[1] - 没年不詳)は、日本の裁判官。
経歴
[編集]青木輪之輔の長男として福岡県に生まれる[1]。1908年福岡県立中学修猷館[2]、1913年7月第五高等学校英語法律科[3]を経て、1916年7月京都帝国大学法科大学法律学科(英法)を卒業[4]。
卒業後、司法官試補、予備検事となるが、1918年判事に転じ[5]、徳島地方裁判所、和歌山地方裁判所、大阪地方裁判所、高知地方裁判所、神戸地方裁判所、再び大阪地方裁判所の判事を経て、1927年大阪控訴院(現・大阪高等裁判所)判事に就任する[6]。その後、奈良地方裁判所部長判事、神戸地方裁判所部長判事を歴任し、1940年2月若松区裁判所監督判事兼福島地方裁判所若松支部部長となる[1]。