青木秀幸
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青木 秀幸(あおき ひでゆき、1961年12月[1] - )は、日本の地方公務員、土木技術者。東京都水道局多摩水道改革推進本部長を経て日本水道協会理事長。
経歴
[編集]1986年 (昭和61年)、東京都庁入職。水道局では赤羽営業所長、研修・開発センター開発課長、施設計画課長、水源管理事務所長、多摩水道改革推進本部技術調整担当部長、給水部長、浄水部長を歴任[1]。2016年 (平成28年) に発災した熊本地震では初動から復旧支援を行った[2]。下水道局建設部長を経て2021年 (令和3年) 4月から多摩水道改革推進本部長[3]。
2022年 (令和4年) 6月23日に開催された日本水道協会第100回総会で吉田永の後任として同協会理事長に選任された[4]。「安全・安心な水道を未来につなげる 担い手として、新ステージへのチャレンジ」をテーマに掲げた日水協ビジョン(案)に取り組む[5]。同年度に生活衛生事業功労者(水道関係功労者)として厚生労働大臣表彰[6]。
脚注
[編集]- ^ a b c “「明るい未来の水道」へ必要なこと”. 水道鋼管協会. 2023年1月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月12日閲覧。
- ^ “緊急インタビュー 熊本地震初動対応で支援 東京都水道局浄水部長 青木 秀幸 氏”. 水道産業新聞. 2023年1月12日閲覧。
- ^ “技監に尾根田氏、多摩本部長に青木氏 東京都水道局”. 日本水道新聞. 2023年1月12日閲覧。
- ^ “水道界つなぐ 更なる連携を/青木氏が理事長に/第100回総会/日水協”. 水道産業新聞. 2023年1月12日閲覧。
- ^ “理事長挨拶”. 日本水道協会. 2023年1月12日閲覧。
- ^ “令和4年度 生活衛生事業功労者(水道関係功労者)厚生労働大臣表彰者一覧”. 厚生労働省. 2023年1月12日閲覧。