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青木秀幸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

青木 秀幸(あおき ひでゆき、1961年12月[1] - )は、日本地方公務員土木技術者東京都水道局多摩水道改革推進本部長を経て日本水道協会理事長。

経歴

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長岡技術科学大学大学院修士課程修了[1]

1986年 (昭和61年)、東京都庁入職。水道局では赤羽営業所長、研修・開発センター開発課長、施設計画課長、水源管理事務所長、多摩水道改革推進本部技術調整担当部長、給水部長、浄水部長を歴任[1]2016年 (平成28年) に発災した熊本地震では初動から復旧支援を行った[2]下水道局建設部長を経て2021年 (令和3年) 4月から多摩水道改革推進本部長[3]

2022年 (令和4年) 6月23日に開催された日本水道協会第100回総会で吉田永の後任として同協会理事長に選任された[4]。「安全・安心な水道を未来につなげる 担い手として、新ステージへのチャレンジ」をテーマに掲げた日水協ビジョン(案)に取り組む[5]。同年度に生活衛生事業功労者(水道関係功労者)として厚生労働大臣表彰[6]

脚注

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  1. ^ a b c 「明るい未来の水道」へ必要なこと”. 水道鋼管協会. 2023年1月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月12日閲覧。
  2. ^ 緊急インタビュー 熊本地震初動対応で支援 東京都水道局浄水部長 青木 秀幸 氏”. 水道産業新聞. 2023年1月12日閲覧。
  3. ^ 技監に尾根田氏、多摩本部長に青木氏 東京都水道局”. 日本水道新聞. 2023年1月12日閲覧。
  4. ^ 水道界つなぐ 更なる連携を/青木氏が理事長に/第100回総会/日水協”. 水道産業新聞. 2023年1月12日閲覧。
  5. ^ 理事長挨拶”. 日本水道協会. 2023年1月12日閲覧。
  6. ^ 令和4年度 生活衛生事業功労者(水道関係功労者)厚生労働大臣表彰者一覧”. 厚生労働省. 2023年1月12日閲覧。