青柳清孝
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青柳 清孝(あおやぎ きよたか、1930年9月25日 - 2021年4月19日[1])は、日本の文化人類学者、国際基督教大学名誉教授。
略歴
[編集]東京生まれ。1954年東京都立大学人文学部卒業。同大学院博士課程満期退学。1956-1958年米国テネシー州ナッシュビルのフィスク大学に学ぶ[2]。1980年「都市化と黒人ファミリー テキサスからロサンゼルスへ」で都立大文学博士。1970年国際基督教大学教養学部助教授、1976年教授、1996年退任、名誉教授、京都文教大学人間学部教授を務めた。妻は青柳まちこ[3]。
著書
[編集]共編
[編集]- 『先住民と都市 人類学の新しい地平』松山利夫共編 青木書店 1999
翻訳
[編集]- 『人間科学入門』祖父江孝男訳編, 青柳真智子共訳 学習研究社(ガッケン・ブックス. サイエンス・シリーズ) 1965
- W.G.サムナー『フォークウェイズ』(現代社会学大系 第3巻)園田恭一,山本英治共訳 青木書店 2005
論文
[編集]脚注
[編集]- ^ 【訃報】名誉教授 青柳清孝氏が逝去されました 国際基督教大学 2021年5月28日
- ^ 『黒人大学留学記』
- ^ 『現代日本人名録』2002