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韓泰淵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

韓 泰淵(ハン・テヨン、朝鮮語: 한태연1916年1月5日 - 2010年9月20日)は、大韓民国法学者大学教授政治家ジャーナリスト。第6・9・10代韓国国会議員。

本貫清州韓氏栗山(ユルサン、율산)。キリスト教徒[1]

経歴

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咸鏡南道永興郡出身。早稲田大学法学部卒。高等文官試験行政科合格。成均館大学校ソウル大学校法科大学、東国大学校漢陽大学校東亜大学校大学院で教授を務めたほか、ソウル新聞主筆、韓国憲法学会会長などを務めた[1]。1963年の第6代総選挙で初当選以降、1973年から1980年までは維新政友会所属の第9・10代国会議員を務めた。1972年の朴正煕大統領時代には葛奉根らと共に維新憲法の制定に参加した[2][3]

2010年9月20日に死去、享年94[3]

著書

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  • 行政法
  • 憲法学
  • 行政法学(上・下)
  • 憲法学(近代憲法の一般理論)
  • 憲法と政治体制
  • 憲法と国家
  • 法と法学の本質[4]
  • 民主国家論[4]

など

脚注

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  1. ^ a b 대한민국헌정회”. rokps.or.kr. 2023年11月12日閲覧。
  2. ^ ‘유신헌법 참여’ 한태연 전 의원 별세” (朝鮮語). www.hani.co.kr (2010年10月12日). 2023年11月12日閲覧。
  3. ^ a b '유신헌법 제정 참여'한태연씨 별세” (朝鮮語). 조선일보 (2020年8月2日). 2023年11月12日閲覧。
  4. ^ a b 자료일람 | 한국사데이터베이스”. 2023年11月12日閲覧。