韻マン
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韻マン | |
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出生名 | 山口 司(やまぐち つかさ) |
生誕 | 2001年3月12日(23歳) |
出身地 | 日本・大阪府堺市 |
ジャンル | ヒップホップ |
職業 | MC |
活動期間 | 2017年 - |
レーベル | 韻マン(2020年 - ) |
韻マン(いんまん、2001年〈平成13年〉3月12日 - )は、日本のラッパー。本名は山口 司(やまぐち つかさ)[1]。大阪府堺市出身[1][2]。
概要
[編集]中学時代に、MCバトルの影響を受けた友人から誘われる形でラップを始める。当初はGADOROの韻をそのまま使うなど、遊びのつもりでラッパーの真似をしていたが、徐々に自分の作品を持ちたいと考えるようになった。高校生になってからはツイキャスでラップを配信したり、他のラッパーと対決をするようになったものの、当初は負けることが多かったという。そうするうちに、もともとラップをする前から考えていたリズムを活かせると気付き、「語感踏み」が生まれた。韻のみにこだわり続けるスタイルはMCバトルにおいて有利とはいえず、異質であり[3]、異次元という評価を受けることもある[4]。
「語感踏み」を編み出してからは、ネットだけではなく実際の現場でもラップをするようになる[5]。第15回高校生RAP選手権に参加し[2]、ベスト4に進出[1]。第16回高校生RAP選手権[6]ではベスト8という成績を残した[1]。第15回大会で優勝した百足は韻マンを一番印象的な相手だったと評し[7]、その後自身のリリースでコラボレーションを果たしている[8]。
2020年4月12日に自身初となる「Change My Life」をリリースし[9]、半年間で700万回再生され、主に10代から支持を集めた[4][10]。11月7日にはセカンドシングルの「Hometown」をリリースした[4]
MCバトルの戦績
[編集]MCバトルの大会に数多く出場している。
- 主なMCバトル戦績
ディスコグラフィ
[編集]配信
[編集]- 『Change My Life』(2020年4月12日)
- 『Hometown』(2020年11月7日)
- 『話せば長いしシンプルでいい』
- 『HELP ME!!!』
- 『一人勝ち』
- 『頑張るぼちぼち』
- 『KAWARANAI』
- 『kill』
- 『Rebellion』
- 『cloud』
- 『Ruv...』
- 『keep going』
- 『honey』
- 『夢物語』
- 『一人じゃない』
- 『誰のせいに』
- 『アニメみたい』
- 『君のまま』
- 『今の方が』
脚注
[編集]- ^ a b c d e f タワーレコード
- ^ a b “「第15回高校生RAP選手権」1回戦レポート!16人の精鋭たちによる壮絶なMCバトル”. 2022年8月2日閲覧。
- ^ “TikTokきっかけで“Change My Life” 韻マンが伝えたいこと、語らないこと(KAI-YOU Premium)”. 2022年8月2日閲覧。
- ^ a b c “"Change My Life"が話題となった韻マンが2ndシングル"Hometown"をリリース - FNMNL (フェノメナル)”. 2022年8月2日閲覧。
- ^ “韻マンインタビュー 韻に取り憑かれた男 - 韻に特化したホメオティック遺伝子「韻マン」インタビュー「韻への独占欲が芽生えてる」(KAI-YOU Premium)”. 2022年8月2日閲覧。
- ^ “接戦に次ぐ接戦に野性爆弾・くっきーも絶句!「第16回高校生RAP選手権」2回戦~決勝レポート”. 2022年8月2日閲覧。
- ^ “"00世代最強"を実証!百足が「第15回高校生RAP選手権」初出場で初優勝”. 2022年8月2日閲覧。
- ^ “【インタビュー】百足、『Episode Ⅲ』は過去の清算か、未来へのスタートラインか?”. 2022年8月2日閲覧。
- ^ “韻マン、「Change My Life」を配信開始|THE MAGAZINE”. 2022年8月2日閲覧。
- ^ “1stシングルMVは再生回数700万回超え、韻マンが新曲「Hometown」配信 - 音楽ナタリー”. 2022年8月2日閲覧。
- ^ “「戦極スパーリング NHKヤングラップバトルへの道 優勝者は 「韻を愛した韻に呪われた男」 韻マン 本番にどう繋がるか楽しみな大会でした ありがとうございました! #ヤングラップバトル」 / Twitter”. 2022年8月2日閲覧。
- ^ ハルキ (2020年12月23日). “押韻主義なラッパー「韻マン」を紹介!韻マンが語る韻の秘訣とは?”. Dews (デュース) | ダンスメディアサイト. 2022年8月2日閲覧。
- ^ SenGokuMC. “6/23 戦極Rhymers High 優勝は...”. 戦極MCBATTLE. 2022年8月14日閲覧。
- ^ “gaisenmcbattle-公式Twitter”. Twitter. 2022年8月14日閲覧。