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順明寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
順明寺
所在地 奈良県橿原市今井町4丁目11-4
位置 北緯34度30分29.7秒 東経135度47分8.3秒 / 北緯34.508250度 東経135.785639度 / 34.508250; 135.785639座標: 北緯34度30分29.7秒 東経135度47分8.3秒 / 北緯34.508250度 東経135.785639度 / 34.508250; 135.785639
山号 天燈山
宗派 浄土真宗本願寺派
本尊 阿弥陀如来
創建年 1217年建保5年)
開基 順明
正式名 天燈山 紫雲閣 順明寺
別称 北の御堂
文化財 順明寺表門(橿原市指定文化財)
公式サイト 順明寺
法人番号 5150005005041 ウィキデータを編集
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順明寺(じゅんみょうじ)は、奈良県橿原市今井町にある浄土真宗本願寺派寺院である。山号は天燈山。本尊は阿弥陀如来

歴史

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1217年建保5年)に創建[1]。照意房順明によって開基され、当初は十市郡新賀庄にあったが、1626年寛永3年)に現在地へ移転。

寛文年間(1661年-1673年)以降は衰退したが、1680年延宝8年)に第14世・隆元によって再興された[1]。旧北町、北尊坊通りの西端にあることから北の御堂とも呼ばれている。当初は佛光寺の末寺であったが、後に興正寺の末寺となった[1]

1891年明治24年)11月には英照皇太后が畝傍御陵(神武天皇陵)へ参拝の際に順明寺に宿泊し、御座所が残されている[1]

また1638年寛永15年)に建立された表門は橿原市の文化財に指定された[2]

交通

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脚注

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  1. ^ a b c d 1962年,橿原市役所『橿原市史第1巻』
  2. ^ 順明寺表門”. 橿原市. 2024年10月25日閲覧。

外部リンク

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