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須田拓弥

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
須田 拓弥
基本情報
本名 須田 拓弥
階級 ライトフライ級
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1980-04-27) 1980年4月27日(44歳)
出身地 埼玉県所沢市
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 19
勝ち 10
KO勝ち 2
敗け 7
引き分け 2
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須田 拓弥(すだ たくみ、1980年4月27日 - )は、日本プロボクサー埼玉県所沢市出身、東京都在住。日本ライトフライ級OPBF東洋太平洋同級ランカー。沼田ボクシングジム所属。現在は練馬区の大泉学園・新座ウェライフ整骨院代表。

来歴

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中学から高校ではバスケットボールの選手だった。

2004年にプロデビュー。

2007年8月27日、15戦全勝中だった日本ライトフライ級4位の池原繁尊(横浜光ボクシングジム)に挑戦し、2-1の判定勝ち[1]。この勝利により日本ライトフライ級8位にランクイン。この試合が評価され[2]、東日本ボクシング協会月間新鋭賞受賞(8月)[3]

2008年6月9日、2度の防衛に成功していた日本ライトフライ級王者嘉陽宗嗣白井・具志堅スポーツジム)にタイトルを挑戦。バッティングによる須田の目の上の負傷により6R負傷判定になった。1-1で三者三様のドローとなり、王座奪取を逃した[4]

2010年2月1日、OPBF東洋太平洋ミニマム級王者黒木健孝(ヤマグチ土浦ボクシングジム)とノンタイトルマッチで対戦し、6回TKO負け。

戦績

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  • アマチュアボクシング:3戦2勝 (2KO) 1敗
  • プロボクシング:19戦10勝 (2KO) 7敗2分
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2004年2月13日 勝利 2R TKO 近田慎 日本の旗 日本
(大川)
プロデビュー戦
2 2004年6月29日 敗北 4R 判定 服部達人 日本の旗 日本
(伴流)
3 2004年10月26日 勝利 4R TKO 上田和正 日本の旗 日本
(相模原ヨネクラ)
4 2005年4月27日 勝利 4R 判定 小金沢恵司 日本の旗 日本
(新松戸高橋)
5 2005年7月26日 敗北 4R 判定 武市晃輔 日本の旗 日本
(ドリーム)
6 2005年12月8日 勝利 4R 判定 濱中優一 日本の旗 日本
(国際)
7 2006年4月15日 引分 6R TD 大川誉 日本の旗 日本
(ワールドS)
8 2006年7月18日 勝利 6R 判定 益山智行 日本の旗 日本
(ワタナベ)
9 2006年2月21日 勝利 6R 判定 長沼亮三 日本の旗 日本
(ロッキー)
10 2007年4月20日 勝利 8R 判定 伊東純平 日本の旗 日本
(ワタナベ)
11 2007年8月27日 勝利 8R 判定 池原繁尊 日本の旗 日本
(横浜光)
12 2007年12月10日 敗北 10R 判定 金田淳一郎 日本の旗 日本
(白井・具志堅)
13 2008年6月9日 引分 6R TD 嘉陽宗嗣 日本の旗 日本
(白井・具志堅)
日本ライトフライ級タイトルマッチ
14 2008年10月18日 敗北 8R 判定 八重樫東 日本の旗 日本
(大橋)
15 2009年1月22日 勝利 5R TD 熊田和真 日本の旗 日本
(オサム)
16 2009年7月2日 勝利 6R 判定 斎藤直人 日本の旗 日本
(角海老宝石)
17 2009年10月11日 敗北 8R 判定 滝澤卓 日本の旗 日本
(タキザワ)
最強後楽園決勝戦
18 2010年2月1日 敗北 6R 1:20 TKO 黒木健孝 日本の旗 日本
(ヤマグチ土浦)
19 2010年8月7日 敗北 8R 判定0-3 木村悠 日本の旗 日本
(帝拳)
第480回ダイナミックグローブ
テンプレート

脚注

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  1. ^ 無敗の池原、ノーランカー須田に敗れる ボクシング総合ポータル「Box-on!」ニュース 2007年8月27日閲覧
  2. ^ ボクシング・ビート Box-on!ニュース 2010年8月3日閲覧
  3. ^ 東日本ボクシング協会公式ホームページ 2010年8月3日閲覧
  4. ^ 嘉陽また負傷ドローのV3 ボクシング総合ポータル「Box-on!」ニュース 2008年6月9日閲覧

関連項目

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外部リンク

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