須藤春夫
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須藤 春夫(すどう はるお、1943年- )は、日本の社会学者。法政大学社会学部名誉教授。専門はマスコミュニケーション論。
来歴
[編集]1943年、東京都に生まれる。法政大学社会学部卒業後、1968年、同大学院社会学専攻修士課程修了、その後、社団法人日本民間放送連盟研究所を経て、法政大学社会学部教授に就任。2013年退任、名誉教授。メディア総合研究所の所長に就任するなど、数多く活躍している。広告コミュニケーションと消費社会・グローバリゼーションと広告の変容・デジタル化と放送政策・産業構造の変容と問題性などを研究テーマとしている。
「九条の会」傘下の「マスコミ九条の会」呼びかけ人を務めている[1]。
著書
[編集]- 『現代情報ネットワータ論』(共編著、ミネルヴァ書房)
- 『メディアと情報化の現在』(共著、日本評論社)
- 『新版社会学』(共著、文化書房博文社)
- 『ふれあいのネットワーク』(共編著、NHKブックス)
- 『デジタル放送で何が起こるか』(大月書店)
- 『21世紀のマスコミ第3巻広告編』(大月書店)