須賀神社 (岡崎市)
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須賀神社 | |
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鳥居と拝殿 | |
所在地 | 愛知県岡崎市樫山町字宮前84 |
位置 | 北緯34度55分20.3秒 東経137度17分18.5秒 / 北緯34.922306度 東経137.288472度座標: 北緯34度55分20.3秒 東経137度17分18.5秒 / 北緯34.922306度 東経137.288472度 |
主祭神 | 須佐之男命、応神天皇、伊弉冉命、宇賀御霊、千代御前、日本武命、迦具土命、猿田彦命、大物主命[1] |
社格等 | 旧村社 |
創建 | 1513年(永正10年)再建 |
本殿の様式 | 二間社流造 |
札所等 | 不明 |
例祭 | 須賀神社大祭 |
主な神事 | 不明 |
地図 |
須賀神社(すがじんじゃ)は、愛知県岡崎市樫山町字宮前にある神社。4月の大祭では4台の山車の引き回しが行われる。
概要
[編集]創立は不詳であるが、棟礼に永正10年(1513年)12月14日の再建とあり、室町時代後期には社殿が整えられたとみられる。1872年(明治5年)10月3日、近代社格制度に基づき村社に列せられる。1907年(明治40年)、神饌幣帛料供進神社に指定された。
1913年(大正2年)、秋葉社を合祀。1918年(大正7年)、豊富村の宮東、西原、大淵にあった迦具土命、猿田彦命、大物主命、宇賀御霊などを合祀[2]。
本殿は虹梁と斗組の絵様の様式から判断して18世紀中期の建物と考えられる。拝殿ならびに覆屋(雨覆)は、棟札によれば1929年(昭和4年)4月13日、棟梁近藤實蔵によって建立されている。
本殿は、桁行二間、梁間一間、二間社流造、こけら葺である。拝殿は、桁行三間、梁間三間、入母屋造、銅板葺き、一間庇付である。
須賀神社大祭
[編集]→詳細は「須賀神社大祭」を参照
脚注
[編集]- ^ 『新編 岡崎市史 額田資料編 Ⅰ』 40頁。
- ^ 『新編 岡崎市史 額田資料編 Ⅰ』 209頁。