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須高広域農道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

須高広域農道 (すこうこういきのうどう)は、長野県須坂市から中野市に至る広域農道

通称は北信濃くだもの街道であり、その名の通り沿道は果樹の一大生産地である。

概要

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須高地域東側の山麓を通って、須坂市小布施町中野市を結んでいる。

須坂市内ではぶどうリンゴももなど、小布施町内では加えてなどの果樹園の間を進む。中野市に入ると「延徳田んぼ」と呼ばれる田園地帯が広がり、水田が多くなる。

本路線のほかに須坂 - 小布施 - 中野を結ぶ道路としては、西側に上信越自動車道国道403号谷街道)がある。小布施 - 中野については、東側に長野県道358号中野小布施線が並行する。

主要構造物

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  • 臥竜橋(須坂市野辺 - 臥竜六丁目・百々川
    臥竜公園の南東に架かる橋梁。なお、臥竜公園内の竜ヶ池に架かる橋(遊歩道)も「臥竜橋」と呼ばれる。
  • 鎌田山トンネル(須坂市坂田 - 日滝)
    • 延長:273m
    本路線唯一のトンネルである。須坂市街地の南東にそびえる鎌田山(標高490m)の山腹を貫く。
  • 上松川橋(須坂市日滝 - 上高井郡小布施町雁田・松川

重複区間

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交差・接続する道路

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須坂市

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小布施町

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中野市

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周辺

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別名

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  • 北信濃くだもの街道(全線)

関連項目

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