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神岡中継局

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飛騨神岡中継局から転送)

神岡中継局(かみおかちゅうけいきょく)は、岐阜県飛騨市にある中継局

中継局概要

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デジタルテレビ

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リモコン
キーID
放送局名 物理
チャンネル
空中線電力 ERP 放送対象
地域
放送区域
内世帯数
偏波面
1 THK
東海テレビ放送
15ch 1W 2.1W 中京広域圏 約3,600世帯 水平偏波
2 NHK
名古屋教育
31ch 全国
3 NHK
岐阜総合
29ch 岐阜県
4 CTV
中京テレビ放送
17ch 中京広域圏
5 CBCテレビ 16ch
6 NBN
名古屋テレビ放送
愛称「メ~テレ」
14ch
8 GBS
岐阜放送
愛称「ぎふチャン」
30ch 岐阜県

FMラジオ

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周波数 放送局名 空中線電力 ERP 放送対象
地域
放送区域
内世帯数
偏波面
85.3MHz NHK
岐阜FM
10W 10W 岐阜県 約-世帯 水平偏波

AMラジオ

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周波数 放送局名 コールサイン 空中線電力 放送対象
地域
放送区域
内世帯数
720kHz GBS
岐阜放送ラジオ
愛称「ぎふチャン」
なし 100W 岐阜県 約8,331世帯
1062kHz CBCラジオ 中京広域圏 約-世帯
1341kHz NHK
名古屋第1
約7,770世帯
1458kHz SF
東海ラジオ放送
なし[1][2] 約-世帯
1539kHz NHK
名古屋第2
なし 全国 約7,770世帯

廃止された局の概要

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アナログテレビ

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チャンネル 放送局名 空中線電力 ERP 放送対象
地域
放送区域
内世帯数
偏波面 放送終了日
41ch GBS岐阜放送
愛称「ぎふチャン」
映像10W/
音声2.5W
映像28W/
音声7.1W
岐阜県 約4,163世帯 水平偏波 2011年
7月24日
43ch CTV
中京テレビ放送
映像29W/
音声7.2W
中京広域圏
45ch NBN
名古屋テレビ放送
愛称「メ~テレ」
映像28W/
音声7.1W
49ch NHK
名古屋教育
映像26W/
音声6.6W
全国
53ch NHK
岐阜総合
岐阜県
56ch CBC
中部日本放送
中京広域圏
59ch THK
東海テレビ放送
映像22W/
音声5.5W

所在地

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テレビ・FMラジオ

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  • 飛騨市神岡町寺林字小屋場1975-3 「観音山」[3]

AMラジオ

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  • NHK・岐阜放送:飛騨市神岡町船津222 「飛騨市立神岡小学校」南西
  • CBCラジオ:飛騨市神岡町東町字屋那谷
  • 東海ラジオ:飛騨市神岡町朝浦字神洞73-27

放送エリア

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デジタルテレビ

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アナログテレビ、FM・AMラジオ

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  • 飛騨市の一部(旧・吉城郡神岡町域)及び高山市の一部地域(旧・吉城郡上宝村域)。

歴史

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  • 下記に記載のない局の開局時期は不明。

デジタルテレビ

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アナログテレビ

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  • 1964年
    • 7月27日 NHK高山総合テレビ・CBC中部日本放送・THK東海テレビ放送、NBN名古屋放送の中継局建設に着手[6]
    • 10月5日 NHK高山総合テレビ・CBC中部日本放送・THK東海テレビ放送、神岡テレビ放送所が開局[7]
  • 1971年7月23日 GBS岐阜放送、神岡テレビジョン放送局が開局[7]
  • 1974年12月9日 CTV中京テレビ、神岡テレビジョン放送局が開局[7]
  • 2011年7月24日 全局廃局となった。

AMラジオ

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  • 1960年3月5日 NHK神岡ラジオ中継放送所(ラジオ第1)が開局[8]
  • 1961年12月5日 NHKラジオ第2、神岡ラジオ中継所が開局[8]
  • 1964年10月5日 CBCラジオ神岡放送局開局[9]
  • 1978年11月23日 AMラジオ放送の周波数が、10kHz間隔から9kHz間隔に変更された。当中継局の各放送局の周波数も、現在の周波数に変更された。
  • 1980年9月11日 SF東海ラジオ放送、神岡放送局(コールサイン:JOSS・出力:100W)が開局[10](なお、同局の開局については神岡町が1972年に東海ラジオへ陳情していた[11])。
  • 2002年4月1日 GBS岐阜放送、神岡ラジオ放送局(周波数:720kHz・出力100W)が開局、高山中継局と精密同一周波数・完全同期放送を開始。

FMラジオ

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その他

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  • 判明している正式な中継局名は、以下の通り。
    • NHK-TV:神岡テレビジョン中継放送所
    • CBC-TV:神岡テレビ放送所
    • THK・CTV・SF:神岡放送局
    • NBN:神岡テレビ放送局
    • GBS-TV:神岡テレビジョン放送局
    • NHK・FM:神岡FM中継放送所
    • NHK第1・第2:神岡ラジオ中継放送所
  • 当地のFM中継局はNHK岐阜放送局のみ。エフエム岐阜飛騨流葉中継局に置かれている。
  • GBS岐阜放送・神岡中継局は、高山中継局と精密同一周波数・完全同期放送を行っている。

脚注

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  1. ^ JOSSが付与されていたが、現在は廃止。
  2. ^ 無線局免許状情報 総務省 電波利用ホームページ
  3. ^ 岐阜県の開局状況 総務省 東海総合通信局
  4. ^ 東海地区の開局情報(岐阜県)/【表9】神岡中継局(飛騨市:観音山) 総務省 東海総合通信局
  5. ^ 地上デジタルテレビジョン放送局(付知、坂下、明智、神岡、流葉)の予備免許 総務省 東海総合通信局、2008年10月7日
  6. ^ 『神岡町史 写真編』(2010年10月、飛騨市教育委員会発行)299頁。
  7. ^ a b c 『神岡町史 通史編Ⅱ』(2008年3月1日、飛騨市教育委員会編集・発行)330 - 331ページ。
  8. ^ a b 日本放送協会(編)『NHK年鑑'63』日本放送出版協会、1963年、384頁。 
  9. ^ 中部日本放送『中部日本放送50年のあゆみ』2000年、396頁。 
  10. ^ 東海ラジオ放送/編『東海ラジオ放送創立50年のあゆみ』東海ラジオ放送、2009年、180頁。 
  11. ^ 『神岡町史 通史編Ⅱ』(2008年3月1日、飛騨市教育委員会編集・発行)328ページ。
  12. ^ 『神岡町史 通史編Ⅱ』(2008年3月1日、飛騨市教育委員会編集・発行)328ページ。>

関連項目

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