神岡流葉中継局
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(飛騨神岡流葉中継局から転送)
神岡流葉中継局(かみおかながれはちゅうけいきょく)は、岐阜県飛騨市にある中継局。
中継局概要
[編集]デジタルテレビ
[編集]リモコン キーID |
放送局名 | 中継局名 | 物理 チャンネル |
空中線電力 | ERP | 放送対象 地域 |
放送区域 内世帯数 |
偏波面 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | THK 東海テレビ放送 |
流葉 | 21ch | 300mW | 2W | 中京広域圏 | 約400世帯 | 水平偏波 |
2 | NHK 名古屋教育 |
神岡流葉 | 13ch | 全国 | ||||
3 | NHK NHK岐阜総合 |
24ch | 岐阜県 | |||||
4 | CTV 中京テレビ放送 |
流葉 | 19ch | 中京広域圏 | ||||
5 | CBCテレビ | 18ch | ||||||
6 | NBN 名古屋テレビ放送 愛称「メ~テレ」 |
22ch | ||||||
8 | GBS 岐阜放送 愛称「ぎふチャン」 |
32ch | 岐阜県 |
FMラジオ
[編集]周波数 | 放送局名 | 中継局名 | 空中線電力 | ERP | 放送対象 地域 |
放送区域 内世帯数 |
偏波面 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
79.3MHz | FM GIFU エフエム岐阜 |
神岡・流葉 | 30W | 69W | 岐阜県 | 3497世帯[1] | 水平偏波 |
廃止された局の概要
[編集]アナログテレビ
[編集]チャンネル | 放送局名 | 中継局名 | 空中線電力 | ERP | 放送対象 地域 |
放送区域 内世帯数 |
偏波面 | 放送終了日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
37ch | GBS 岐阜放送 愛称「ぎふチャン」 |
流葉 | 映像3W/ 音声750mW |
映像21W/ 音声5.2W |
岐阜県 | 約-世帯 | 垂直偏波 | 2011年 7月24日 |
39ch | NBN 名古屋テレビ放送 愛称「メ~テレ」 |
映像22W/ 音声5.5W |
中京広域圏 | |||||
47ch | NHK 名古屋教育 |
神岡流葉 | 映像1W/ 音声250mW |
全国 | 201世帯 | |||
51ch | NHK 岐阜総合 |
岐阜県 | ||||||
54ch | CBC 中部日本放送 |
流葉 | 映像3W/ 音声750mW |
中京広域圏 | 約-世帯 | |||
57ch | THK 東海テレビ放送 | |||||||
62ch | CTV 中京テレビ放送 |
映像22W/ 音声5.6W |
所在地
[編集]- 飛騨市神岡町伏方字脇洞2220番地 流葉山中腹[2]
放送エリア
[編集]デジタルテレビ
[編集]- 飛騨市の一部、約400世帯[3]。
アナログテレビ、FMラジオ
[編集]歴史
[編集]下記に記載のない局の開局時期は不明。
デジタルテレビ
[編集]アナログテレビ
[編集]- 1964年10月5日 NHK高山総合テレビ・CBC中部日本放送・THK東海テレビ放送、流葉テレビジョン放送局が開局[5]。
- 1971年7月23日 GBS岐阜放送、流葉テレビジョン放送局が開局[5]。
- 1974年12月9日 CTV中京テレビ放送、流葉テレビジョン放送局が開局[5]。
- 2011年7月24日 全局廃局となった。
FMラジオ
[編集]その他
[編集]脚注
[編集]- ^ エフエム岐阜の神岡流葉FM中継局の耐災害性を強化<飛騨市周辺約3,500世帯の停電時における放送継続性の向上> 総務省東海総合通信局 2019年10月15日
- ^ 岐阜県の開局状況 総務省 東海総合通信局
- ^ 東海地区の開局情報(岐阜県)/【表10】神岡流葉中継局(飛騨市:流葉山) 総務省 東海総合通信局
- ^ 地上デジタルテレビジョン放送局(付知、坂下、明智、神岡、流葉)の予備免許 総務省 東海総合通信局、2008年10月7日
- ^ a b c 『神岡町史 通史編Ⅱ』(2008年3月1日、飛騨市教育委員会編集・発行)330 - 331ページ。
関連項目
[編集]- 日本の放送送信所一覧
- 高山中継局
- 名古屋テレビ塔 - 当中継局と140Km離れているが、東海テレビとCBCテレビのアナログテレビ電波を直接受信してUHF波に変換していた。(その他の局は途中の施設でTTL回線に変換して受信)
- NHK高山支局