飯塚まもる
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飯塚 まもる | |
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飯塚まもる(2012年撮影) | |
基本情報 | |
出生名 | 飯塚守 |
生誕 | 1960年1月5日(64歳) |
出身地 | 日本・東京都墨田区 |
ジャンル |
フォーク ロック |
職業 |
シンガーソングライター ミュージシャン |
担当楽器 |
ボーカル ギター ウクレレ ベース コーラス ハーモニカ |
活動期間 | 1975年 - |
共同作業者 |
奥田富夫 江尻博之(GROOVY) アキシロ(ジューシィ・フルーツ) 伊藤真視 松本純一 小松康伸 矢野孝良 |
公式サイト | 飯塚まもるオフィシャルサイト |
飯塚 まもる(いいづか まもる、1960年1月5日 - )は、日本のミュージシャン、シンガーソングライター。本名、飯塚 守(読み同じ)。東京都墨田区出身。
人物
[編集]学生時代より音楽に興味を持ち、フォークソング、ロックと双方に傾倒。
ソロの楽曲はすべて自身の作詞・作曲。ソロで活動する傍ら、ロックバンド1960(いちきゅうろくまる)のリーダーも務める。
都内を中心にライブ活動を行っている。
東京都墨田区・江東区を中心にアコースティックライブを毎月1度以上開催。2017年4月に100回目を迎えた。
2014年3月まで自身の経営していた焼き鳥店「鳥守」の名を冠に「鳥守ライブ」と名付けられていたが、閉店後は「飯塚まもるアコースティックライブ」に名称変更。
活動遍歴
[編集]- 1979年 吉幾三の付き人になる。
- 1981年 ロックバンド「ジェントリーウェーブ」結成。
- 1985年 ジョー山中の前座と司会を務める。
- 1986年 ソロ活動を始める。
- 1993年 吉プロモーション所属バンド「酔笑」(ヨイショ)に加入。
- 1996年 株式会社モリダイラ楽器主催「モーリスフォークビレッジ」に司会者兼ゲストとして3年間出演。
- 2001年 奥田富夫と共に「飯塚まもる & 1960 VWH BAND」結成。
- 2002年 ジェントリーウェーブ時代からの友人小松康伸が加入。
- 2004年 バンド名を1960に変更。幾たびかのメンバー変更があったが、2006年からは現在のメンバー(Vo.G 飯塚まもる/Vo.G 小松康伸/G 奥田富夫/Dr 伊藤真視/B 矢野孝良)。
- 2010年 「1960」として、NHK主催のアマチュアバンドコンテスト『熱血!オヤジバトル』に出場[1]。
- 全国437組のエントリーグループの中、「草野球だぜ!ベイビー」でグランプリを獲得し、同年3月21日「第13回熱血!オヤジバトル」に出演NHK総合で全国放送された。同年5月4日放送NHK-FMラジオ「第13回熱血!オヤジバトルスペシャル」に出演
- 2011年 「飯塚まもる & The Back Band」結成※のちに『ザ マーモルズ』に名称変更(Vo.G 飯塚まもる/G 奥田富夫/Dr 伊藤真視/B 松本純一/Key 椎名成人)。
- 2012年 『松本人志のコントMHK』最終回に出演。コントに初挑戦した。役名は「グレッグ」。
- 2013年7月 ザ マーモルズに神田豊が加入。
- 2017年 The Drop Trapsのボーカリスト、Jilly(江尻博之)と『マモル&Jilly』としてDuo活動を開始。
- 2019年 ザ マーモルズにアキシロ(ジューシィ・フルーツ)が加入。
- 2020年 アキシロとのYouTubeチャンネル「それいけ!マーモルズ」を配信開始。
- 2022年 ザ マーモルズの松本純一、椎名成人、神田豊とともに「飯塚まもるバンド」としてライブ活動を開始。
ディスコグラフィー
[編集]シングル
[編集]- 1995年 クロスロード/夢に舞う
- クロスロード
- 夢に舞う
- 2017年 ディスタンス
- 隅田川
- せいやっさ
- ディスタンス
アルバム
[編集]- 2010年 Boy's Heart※1960名義
- 草野球だぜ!ベイビー
- Musical sentimental shop St.
- Driving Japan
- 1960 Brother
- 戦う男達のテーマ
- I Love Guitar
- 2011年 My Songs
- Sumidagawa
- 建設中のスカイツリー
- セピア色の風
- OH マリア
- ちょっと一息
- 今夜君を
限定盤
[編集]- 2005年 戦う男達のテーマ※1960名義(限定自主出版)
- 戦う男達のテーマ
- サンドラットベースボール
- 2008年 マイソングス(限定自主出版)
- My Song is My Soul
- セピア色の風
- Oh マリア
- ちょっと一息
- 少年のワルツ
- 2013年 Darling Baby※1960名義(限定自主出版)
- Darling Baby
- Next Door
- 2014年 祝・鳥守ライブ50回記念盤(鳥守ライブ#50来場記念配布)
- 長嶋茂雄にあこがれて
- オリンピックがやってくるヤーヤーヤー
- 生きている今にすべてを注ぐ
- いつもの店まで
- せいやサァー
- 狐と狸
- いもロックブルース
- 50(ゲージュー)
- 鳥守の詩
- Distance
- 年の瀬
- 恩師
- 悲しくて
- ハイウェイトワイライト
- 2017年 #100感謝です♪(飯塚まもるアコースティックライブ#100来場記念配布)
- 恩師
- オイラの恩師
- Thank you~乾杯~
外部リンク
[編集]その他
[編集]- 幼馴染との友情を描いた楽曲「50(ゲージュー)」が鳥守ライブで人気となり、2013年から「鳥守ライブ」のイメージソングに決定。鳥守ライブの映像を織り込みネット配信もした。
- 自身の半生を歌った曲「Sumidagawa」[2]はファンの間で好評であるため、1960のライブでも幾たびか披露している。
- 三人の若者の成長を描いた小説『三人物語』(田島晴 著。電子書籍パブー)の登場人物「有賀泰三」は、飯塚をモデルとしている[1]。