飯塚正
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飯塚 正(いいづか ただし、1929年(昭和4年)1月29日[1] - 2019年(平成31年)3月4日[2][3][4])は、昭和から平成時代の政治家。新潟県柏崎市長、新潟産業大学理事長を務めた。
経歴
[編集]柏崎市出身[1][4]。1946年(昭和21年)新潟県立柏崎農学校卒業[1]。
1959年(昭和34年)柏崎市議会議員に当選し、1987年(昭和62年)4月に7期目の途中で辞職するまで務めた[3]。この間、1975年(昭和50年)5月から1979年(昭和54年)4月まで同市議会議長を歴任[3]。1987年(昭和62年)以来、柏崎市長に2選[3]。1992年(平成4年)11月、2期目の途中で辞職した[3]。ほか、新潟産業大学理事長を務めた[1]。
市長在任中は原子力発電所誘致による地域振興、新潟産業大学および新潟工科大学の開学、第6次上水道拡張事業に尽力した[3]。
2019年(平成31年)3月4日、老衰のため[2]柏崎市内の病院で死去した[4]。
脚注
[編集]- ^ a b c d 日外アソシエーツ 1999, 24頁.
- ^ a b “訃報 飯塚正さん 90歳=元柏崎市長/新潟”. 毎日新聞 (2019年3月6日). 2020年9月30日閲覧。
- ^ a b c d e f “飯塚 元柏崎市長が逝去されました(平成31(2019)年3月5日報道発表)”. 柏崎市 (2020年1月31日). 2020年9月30日閲覧。
- ^ a b c “飯塚正氏死去 元新潟県柏崎市長”. 山陽新聞 (2019年3月5日). 2020年9月30日閲覧。[リンク切れ]
参考文献
[編集]- 日外アソシエーツ 編『現代政治家人名事典』日外アソシエーツ、1999年。ISBN 481691529X。