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飯田恒次郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
飯田 恒次郎
生誕 1878年1月19日
日本の旗 日本 奈良県
死没 没年不明
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1902年 - 1933年
最終階級 陸軍中将
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飯田 恒次郎(別体字:飯田 恆次郎、いいだ つねじろう、1878年明治11年〉1月19日 - 没年不明[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍中将

経歴・人物

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奈良県出身[1][2]1902年(明治35年)陸軍士官学校第14期卒業[1][2]1910年(明治43年)陸軍大学校第22期卒業[1][2]

1923年大正12年)8月に陸軍輜重兵大佐・自動車隊長、1925年(大正14年)5月に陸軍自動車学校教育部長、1926年(大正15年)3月に輜重兵第4大隊長、1929年昭和4年)3月に陸軍少将輜重兵監部附、同年8月に陸軍自動車学校長を経て、1933年(昭和8年)3月18日に陸軍中将に進級と同時に待命、同月30日に予備役に編入した[1][2]

1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[3]

栄典

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脚注

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  1. ^ a b c d e 福川 2001, 47頁.
  2. ^ a b c d 外山 1981, 185頁.
  3. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」36頁。
  4. ^ 『官報』第4438号・付録「辞令二」1941年10月23日。

参考文献

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  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026