館ブランシェ
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洋菓子の館 YOUGASHINOYAKATA | |
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店舗外観(2015年8月) | |
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒047-0024 北海道小樽市花園1丁目3-2 |
開業日 | 2013年12月21日 |
正式名称 | 洋菓子の館 |
施設所有者 | 株式会社館 |
施設管理者 | 増田 浩行 |
営業時間 |
11:00 - 20:00 (毎水曜日定休日) |
駐車台数 | 0台 |
駐輪台数 | 0台 |
前身 | 洋菓子の館 |
最寄駅 | 小樽駅 |
最寄バス停 |
北海道中央バス「市役所通」停留所 (国道5号沿い) |
外部リンク | 館ブランシェ (@yakata_blanche) - X(旧Twitter) |
洋菓子の館(ようがしのやかた、英: YOUGASHINOYAKATA)は、北海道小樽市にある洋菓子店。
概要
[編集]2013年(平成25年)、経営不振により倒産した株式会社館が運営していた「洋菓子の館」であったが[1][2]、小樽運河株式会社のオーナーがかつての職人に働きかけ、同年に「館ブランシェ」として再オープンした[2]。2024年3月に株式会社館に営業権が移行し店舗名称を洋菓子の館に再変更。
沿革
[編集]「洋菓子の館」は、喫茶店も少なく菓子と言えば和菓子が中心であった昭和のはじめから洋菓子を取扱い、北海道内では生クリームを使ったケーキを製造した先駆者であったため、文化人も多く訪れるなど小樽の顔として長年支持されてきた[2]。
洋菓子の館
- 1936年(昭和11年):喫茶店「ダリア」[3]として創業。
- 1940年(昭和15年):現在地に移転[3]。
- 1967年(昭和42年):洋菓子店としてスタート。
- 2013年(平成25年):経営不振により全店舗の営業を休止し、株式会社館が自己破産により経営破綻。
- 2024年(令和5年) :経営権を小樽運河株式会社より株式会社館へ移行し、洋菓子の館として再々オープン。
館ブランシェ
- 2013年(平成25年)12月21日:小樽運河株式会社(オーナー:半澤)により、「館ブランシェ」として再オープン[4][5]。2024年3月15日に株式会社館(代表取締役:増田)により洋菓子の館に変更。
所在地
[編集]- 小樽市花園1丁目3-2
かつて「洋菓子の館」として営業していた店舗
[編集]小樽エリア
- 小樽本店 - 小樽市花園1丁目3-2(喫茶コーナー併設)
- 小樽駅前店 - 小樽市稲穂2丁目9-12
- 小樽シーブ店 - 小樽市築港11-1 ウイングベイ小樽1番街1F
- コープさっぽろ小樽南店 - 小樽市入船1丁目7-7 コープさっぽろ小樽南店
- コープさっぽろ余市店 - 余市郡余市町黒川10丁目3-32 コープさっぽろ余市店
札幌エリア
- 札幌宮の森店 - 札幌市中央区北5条西25丁目1-11(喫茶コーナー併設)
- アリオ札幌店 - 札幌市東区北7条東9丁目2-20 アリオ札幌1F
- ホクレンショップ店 - 札幌市東区北49条東15丁目723-1 ホクレンショップ49条店
- 東光ストア大谷地店 - 札幌市厚別区大谷地東3丁目3-20 東光ストア大谷地店
- 東光ストア平岡店 - 札幌市清田区平岡7条2丁目2-1 東光ストア平岡店1F
函館エリア
- 函館店 - 函館市本通1丁目5-5(喫茶コーナー併設)
- アークス店 - 函館市港町1丁目2-1 スーパーアークス港町店(ポールスターショッピングセンター)
脚注
[編集]- ^ “市民がっかり!小樽の老舗洋菓子店 『館』 倒産!”. 小樽ジャーナル (小樽ジャーナル社). (2013年5月8日) 2018年8月11日閲覧。
- ^ a b c “小樽「洋菓子の館」3人の洋菓子サムライ、復活劇。 北海道小樽市・小樽運河株式会社新事業部設立のお知らせ。”. グローバルインデックス (2013年11月19日). 2018年8月11日閲覧。
- ^ “小樽「洋菓子の館」が復活—新店名は「館ブランシェ」”. 小樽経済新聞 (2013年11月19日). 2018年8月11日閲覧。 “みんなの経済新聞ネットワーク”
- ^ “小樽市民に愛されてきた老舗洋菓子店『館ブランシェ』待望の復活!”. 北海道ファンマガジン (2013年12月26日). 2018年8月11日閲覧。
外部リンク
[編集]- 館ブランシェ (@yakata_blanche) - X(旧Twitter)