香原一勢
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香原 一勢(こうはら かずなり、1896年‐1981年10月12日)は、日本の編集者、哲学者。
来歴・人物
[編集]福岡県北九州市出身。1918年早稲田大学文学部哲学科卒[1]。神田豊穂の興した春秋社に入り編集者として活躍、雑誌『帝国教育』『日本歴史』などを編集。香原志勢は長男。墓所は多磨霊園。
著書
[編集]- 『希臘哲学講話』東京刊行社・哲学講話 1919
- 『群衆心理学講話』東京刊行社・哲学講話 1921
- 『近代思想家の宗教観』春秋社・新学芸講座 1923
- 『初学者の為の西洋哲学史概説』文化書房 1932
- 『初学者の為の哲学概論』文化書房 1932
- 『哲学入門』野口書店 1948
- 編纂
翻訳
[編集]参考
[編集]- 「読売新聞」1981年10月13日(訃報)
脚注
[編集]- ^ 磯部愉一郎 編『早稲田大学校友会会員名簿』早稲田大学校友会、1939年、294頁。NDLJP:1454832/191。