香川芳子
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香川 芳子(かがわ よしこ、1931年3月30日 - 2024年2月19日)は、日本の教育者。女子栄養大学名誉教授、学校法人香川栄養学園学園長。1990~2016年に女子栄養大学学長を務めた[1]。
人物・経歴
[編集]1931年香川昇三・綾の長女として、東京・駕籠町に生まれる。1954年東京女子医科大学卒業。1959年東京大学大学院生物系第二基礎医学課程修了(医学博士)。1962年カリフォルニア大学デービス校大学院修了(Master of Science)。1970年学校法人香川栄養学園理事。 1990年女子栄養大学・女子栄養大学短期大学部学長。香川栄養専門学校(現:香川調理製菓専門学校)校長。2012年香川調理製菓専門学校名誉校長。 2013年学校法人香川栄養学園理事長。2016年女子栄養大学名誉教授。学校法人香川栄養学園学園長。
2024年2月19日、東京都内の病院で死去した[2]。92歳没。死没日付をもって従四位に叙された[3]。
受賞・受章
[編集]- 1984年 学校給食功労者 文部大臣表彰
- 1988年 栄養士養成功労者 厚生大臣表彰
- 2000年 短期大学教育功労者 文部大臣表彰
- 2002年 日本栄養・食糧学会 功労賞
- 2010年 ひまわり褒章 食文化・食育功労章
- 2010年 荒川区特別功労者
- 2017年 瑞宝中綬章[4]