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馬場望

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

馬場 望(ばば のぞむ)は、日本の建築工学構造工学者。 大阪工業大学工学部建築学科教授、八幡工学実験場構造実験センター教員。工学博士日本建築学会鋼コンクリート機械的ずれ止め小委員会委員幹事・合成構造耐震性能評価小委員会委員。日本コンクリート工学会文献調査委員会2018構造設計部会主査・JCI年次大会2018神戸実行委員会講演部会幹事。元日本鉄鋼連盟鋼とコンクリートの複合化研究会委員[1][2]

主な専門は、建築構造耐火構造耐震構造含む)、建築材料(特にコンクリート工学)、建築工学火災安全工学[3][4]

略歴

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1996年大阪工業大学工学部建築学科卒業。 2001年同大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程修了(工学博士)。 同年、大阪工業大学工学部建築学科講師を経て、同学科教授。2022年同学科学科長。

主な著書は、鉄筋コンクリート柱・鉄骨梁混合構造設計指針(共著、日本建築学会2021、学術書)、鋼コンクリート構造接合部の応力伝達と抵抗機構(共著、日本建築学会2011、学術書)。

主な研究

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建築・土木工学の産学連携施設である西日本最大級の同大学「八幡工学実験場」構造実験センター教員も務めている。 また、日本最大級の無料オンライン大学講座JMOOCで「土木・建築」の認定講座の建築構造講師も担当[5]

脚注

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外部リンク

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