駒城鎮一
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駒城 鎮一(こうじょう しんいち、1935年7月15日[1] - 2017年7月6日[2])は、日本の法学者(法哲学)。富山大学名誉教授。位階は従四位。
人物・来歴
[編集]富山県高岡市出身。同志社大学卒業[1]。1968年大阪大学大学院法学研究科博士課程満期退学。富山大学教養部教授を務め、2001年定年退官、名誉教授[3]。没後従四位瑞宝中綬章受勲。
著書
[編集]- 『理論法学の方法』世界思想社, 1978
- 『法的現象論序説』世界思想社, 1985
- 『ポスト・モダンと法文化 人工楽園の秩序』ミネルヴァ書房, 1990
- 『普遍記号学と法哲学』ミネルヴァ書房, 1993
- 『社会システムと法の理論 ポスト・モダンとロマン主義』世界思想社, 1996
- 『探偵・推理小説と法文化』世界思想社, 2009
共著
[編集]- 『権利のための法学入門』深田三徳共著. ミネルヴァ書房, 1980