高原剛
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高原剛(たかはら つよし、1961年5月9日 - )は、日本の自治・総務官僚。
来歴
[編集]岡山県倉敷市出身。大阪府立茨木高等学校[1]、京都大学法学部卒業。京大在学中に国家公務員上級甲種試験(法律)を受け、1984年 自治省入省。行政局公務員部給与課兼大臣官房総務課[2]。岐阜県副知事や自治行政局公務員部長、地方公共団体情報システム機構副理事長などを経て、2019年7月2日に自治行政局長。2021年7月1日より内閣官房まち・ひと・しごと創生本部地方創生総括官。
職歴
[編集]- 1984年4月:自治省入省。行政局公務員部給与課 兼 大臣官房総務課[2]
- 1984年7月:滋賀県総務部税務課[2]
- 1985年4月:滋賀県企画部企画調整課[2]
- 1986年4月:消防庁危険物規制課[2]
- 1987年7月:自治省行政局公務員部公務員第二課[2]
- 1989年4月:宮崎県総務部行政管理監
- 1990年4月:宮崎県総務部税務課長
- 1991年4月:宮崎県総務部財政課長
- 1993年4月:総務庁人事局参事官補佐
- 1995年5月:自治省大臣官房総務課長補佐、(併)国土庁防災局
- 1995年8月:自治省行政局公務員部福利課長補佐
- 1997年4月:自治省財政局指導課長補佐
- 1998年4月:神戸市財政部長
- 2000年4月:自治省大臣官房総務課理事官 兼 行政局振興課理事官
- 2001年1月6日:総務省自治行政局市町村課住民台帳企画官
- 2004年4月:長崎県総務部長
- 2007年4月:全国市町村職員共済組合連合会事務局長
- 2008年11月:総務省自治行政局合併推進課長
- 2009年7月:総務省自治行政局公務員部福利課長、(併)内閣官房内閣参事官(内閣官房副長官補付)
- 2011年7月:総務省自治行政局住民制度課長
- 2012年9月:地方自治情報センター統括研究員(電子自治体企画担当)
- 2013年4月:岐阜県副知事
- 2015年4月:内閣官房内閣審議官(内閣官房副長官補付)、(命)内閣官房2020年オリンピック・パラリンピック東京大会推進室長代理
- 2015年6月:内閣官房内閣審議官(内閣官房副長官補付)、(命)内閣官房東京オリンピック競技大会・パラリンピック競技大会推進本部事務局企画・推進統括官
- 2016年6月:総務省自治行政局公務員部長
- 2017年7月:地方公共団体情報システム機構副理事長
- 2019年7月2日:総務省自治行政局長
- 2021年7月1日:内閣官房内閣審議官(内閣官房副長官補付)、(命)内閣官房まち・ひと・しごと創生本部地方創生総括官[3]
- 2023年7月7日:全国都道府県議会議長会事務総長[4]
脚注
[編集]官職 | ||
---|---|---|
先代 北崎秀一 |
総務省自治行政局長 2019年 - 2021年 |
次代 吉川浩民 |