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高城 申一郎(たかぎ しんいちろう、1926年(大正15年)1月27日 - 2009年(平成21年)4月19日)は、日本の実業家。住友不動産社長・会長を務めた。愛媛県松山市出身。
- 1926年(大正15年) - 辰美の長男として生まれる。
- 1947年(昭和22年) - 東京帝国大学経済学部経済学科を卒業、住友石炭鉱業に入社。
- 1968年(昭和43年) - 住友不動産に移籍、経理部長などを歴任する。
- 1973年(昭和48年) - 同社代表取締役に就任。
- 1977年(昭和52年) - 同社代表取締役常務に就任。
- 1981年(昭和56年) - 同社代表取締役専務に就任。
- 1984年(昭和59年) - 同社代表取締役副社長に就任。
- 1985年(昭和60年) - 同社代表取締役社長に就任。
- 1994年(平成6年) - 同社代表取締役会長に就任。
- 2009年(平成21年)4月19日 - 心不全のため、東京都稲城市の病院で死去、83歳[1]。
- その他、不動産協会副理事長(1990年就任[2])・理事長(2003年就任[3])などを歴任した。