高山英男
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高山英男(こうやま ひでお、1956年 - )は、日本の政治学者。大分大学教授。専門はロシアの外交・政治体制の研究。
来歴・人物
[編集]1979年、埼玉大学教養学部教養学科国際関係論コース卒業。1985年、名古屋大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学。大分大学経済学部経済学科教授。
著書・論文
[編集]著書
[編集]- 「ブレジネフ・ドクトリンと1968年以後のソ連・東欧関係」(『「1968年」時代転換の起点』、法律文化社、1995年)
論文
[編集]- 「プーチン大統領のマニフェスト」(『大分大学経済論集』, 65/3.4, 37-61, 2013年)
- 「タンデム体制の行方について」(『大分大学経済論集』, 64/1, 43-62, 2012年)
- 「メドヴェージェフ大統領の『現代化』政策について」(『大分大学経済論集』, 62/5.6, 49-75, 2011年)
- 「メドベージェフ大統領の現代化論について」(『大分大学経済論集』, 62/2, 55-72, 2010年)
- 「2007年の主権民主主義論争について」(『大分大学経済論集』, 61/4, 1-35, 2009年)
- 「スルコフ大統領府第一副長官の『主権民主主義論』に関する一考察」(『大分大学経済論集』, 60/3, 91-109, 2008年)
- 「書評 Bobo Lo, Russian Foreign Policy in the Post-Soviet Era; Reality, Illusion and Mythmaking. (Palgrave Macmillan, 2002)」(『大分大学経済論集』, 58(4), 167-176, 2006年)
- 「コーズィレフ外相の初期の外交構想について」(『大分大学経済論集』, 57/4, 1-40, 2005年)
- 「ロシア外交政策への3つのアプローチ」(『大分大学経済論集』, 55/4, 81-93, 2003年)
- 「ロシア連邦における「中間派」の外交戦略構造について」(『大分大学経済論集』, 53/1, 43-66, 2001年)
- 「ロシア保守派の地政学について―A.C.パナーリンとB.S.ツィムブルスキー」(『大分大学経済論集』, 52/4, 103-136, 2000年)
- 「ロシアにおける「国益」論議の論点整理」(『大分大学経済論集』, 51/3.4, 34-62, 1999年)
- 「コンスタンチン・ソローキンの「等距離バランス戦略」について」(『大分大学経済論集』, 51/1, 95-123, 1999年)
- 「ロシアにおける「国益」論争の意味について―リベラル派の議論を中心として」(『大分大学経済論集』, 50/4, 20-38, 1998年)
- 「ロシアの政治的対立軸の変化」(『大分大学経済論集』, 49/2, 28-56, 1997年)
- 「ロシア国民の政治的価値選択に関する一考察」(『大分大学経済論集』, 48/3.4, 24-46, 1996年)
- 「旧ソビエト連邦の民族問題」(『外交時報』, 1298/, 34-49, 1993年)
- 「社会主義国際関係論と中ソ対立」(『中ソ関係と国際環境』、日本国際政治学会、1990年)