高山辰次郎
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高山 辰次郎(たかやま たつじろう、1848年(嘉永元年)- 没年不明)は、日本の柔術家。気楽流柔術師範や免許皆伝として知られた。
略歴
[編集]16世長山弥一精勝や飯塚龍之助興高らから気楽流を学ぶ。後に群馬県新田郡綿内村に在住する。
1900年(明治33年)茨城県大日本武徳会発会式にて小松宮殿下に台覧下杯賜した[1]。大日本武徳会群馬支部設立に尽力し 生方丑蔵、高橋長宗、飯塚儀内、藤木与平、下田茂平、北群馬郡子持村 飯塚鬼五郎、小菅恵一郎[2]を育てたほか多数の門弟を育てた。
脚注
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- 『日本国勢調査記念録 群馬県』日本国勢調査記念出版協会、1923年。