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高徳エクスプレス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高徳特急バスから転送)
徳島バス(徳島駅前にて)
徳島バス(徳島駅前にて)
徳島バス(大内バスストップにて)
徳島バス(大内バスストップにて)
大川自動車(高松駅前にて)
大川自動車(高松駅前にて)
大川自動車(引田バスストップにて)
大川自動車(引田バスストップにて)
大川自動車(高松駅前にて)
大川自動車(高松駅前にて)

高徳エクスプレス(こうとくエクスプレス)は、香川県高松市徳島県徳島市を結ぶ昼行高速バスである。

全席予約指定制。

本項では前身の高徳特急バス(こうとくとっきゅうバス)についても述べる。

沿革

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高松 - 徳島間は、以前から「高徳特急バス」の名称で国道11号を経由する特急バスが運行されていた。高松自動車道の開通に伴い、高速道経由となる当路線が運行されるようになった。

高徳特急バス

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  • 1965年4月:大川自動車、高松琴平電気鉄道(当時)、徳島バスの3社共同運行で運行開始。運行開始当時は、高松駅前(高松築港)から八百屋町(徳島)までの間を国道11号線経由で、約2時間で結んでいた。
  • 1997年コトデンバスが運行から撤退し、それまでの12往復から10往復に減便。
  • 1998年10月1日:8往復に減便。
  • 2001年3月29日:この日の運行をもって廃止。

高徳エクスプレス

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運行会社

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停車停留所

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(停留所 - 停留所)でくくられた中での相互の乗降はできない。●印は1日1往復のみ停車(2024年8月1日より。大塚国際美術館の休館日は通らない)。

2017年8月1日から
(JR高松駅(高速バスターミナル) - 兵庫町 - 県庁通り - 栗林公園前 - ゆめタウン高松 - 伏石駅バスターミナル[6] - 高松中央インターバスターミナル - 高速志度)- (鳴門西 - ●アオアヲナルトリゾート前 - ●大塚国際美術館前 - 松茂 - 工業団地前 - 徳島大学前 - 徳島駅)
大塚国際美術館経由の高松行き便は、鳴門西には停車しない。
2017年7月31日まで
(JR高松駅(高速バスターミナル) - 兵庫町 - 県庁通り - 栗林公園前 - ゆめタウン高松 - 高松中央インターバスターミナル) - 高速三木 - 高速志度 - 高速津田 - 高速大内 - 高速引田 - (鳴門西 - 鳴門インター北口 - 松茂 - 工業団地前 - 徳島大学前 - 徳島駅)

高松駅・ゆめタウン高松・高松中央インターバスターミナルの発券業務は四国高速バスに委託している。

なお、高徳特急バスの廃止直前の停車停留所は次の通り。全区間で相互乗降が可能であった。

高松駅前 - 五番町 - 屋島 - 八栗聖天口 - 志度 - 文理大学前(香川キャンパス) - 津田 - 大川オアシス - 三本松 - 白鳥 - 引田 - 北灘折野 - 栗田 - 小鳴門橋 - 鳴門 - 徳島空港 - 広島 - 徳大前 - (八百屋町) - 徳島駅

使用車両

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三菱ふそう・エアロバス三菱ふそう・エアロエース

日野・セレガR(四国高速バス便)、 日野・2代目セレガ(四国高速バス便)

脚注

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  1. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '01年版』ジェー・アール・アール、2001年7月1日、193頁。ISBN 4-88283-122-8 
  2. ^ (高松線)四国高速バス(株)への運行委託について
  3. ^ 【2021.11.7~】高徳エクスプレス伏石駅乗り入れ開始について”. 四国高速バス (2021年10月13日). 2021年11月3日閲覧。
  4. ^ 【2023年4月1日から】高松~徳島線のダイヤ改正があります。 | お知らせ | 「四国高速バス」公式サイト / 四国香川県から東京・横浜・名古屋・大阪・関西空港・京都・神戸・福岡・松山・高知・徳島へ”. www.yonkou-bus.co.jp. 2023年4月2日閲覧。
  5. ^ 【2024年8月1日~】高徳エクスプレス ダイヤ改正について”. 大川自動車 (2024年6月24日). 2024年10月24日閲覧。
  6. ^ 2021年11月7日より停車開始。

外部リンク

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