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高木勇夫 (西洋史学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

高木 勇夫(たかぎ いさお、1950年 - )は、西洋史学者、名古屋工業大学名誉教授。

人物・来歴

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名古屋市生まれ。名古屋大学文学部(史学科)卒、同大学院文学研究科後期課程(西洋史専攻)満期退学。その間、文部省海外派遣学生として米国オバーリン大学に留学。名古屋工業大学助教授、教授。2016年定年退任、名誉教授。専攻は近代フランス政治社会史。スポーツ史学会理事を務めた[1]

著書

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  • 『フランス身体史序説 宙を舞う<からだ>』 (スポーツ学選書)叢文社, 2002.6
  • 『19世紀パリ・オデッセイ 帽子屋パチュロとその時代』叢文社, 2004.6

共編著

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  • 『近代スポーツの超克 ニュースポーツ・身体・気』 (スポーツ史叢書)松本芳明,野々宮徹共編. 叢文社, 2001.9
  • 『〈からだ〉の文明誌 フランス身体史講義』編著. 叢文社, 2003.4
  • 『快優伝説 ルメートル=マケール問題』編著. 叢文社, 2006.4

翻訳

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  • ドリンダ・ウートラム『フランス革命と身体 性差・階級・政治文化』平凡社, 1993.7
  • ルイ・レーボー『帽子屋パチュロの冒険』ユニテ, 1997.10

出典

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  1. ^ 『19世紀パリ・オデッセイ 帽子屋パチュロとその時代』

外部リンク

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