高木博 (須賀川市長)
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高木 博(たかぎ ひろし、1926年(大正15年)4月22日[1] - 1996年(平成8年)6月29日[1])は、日本の政治家。福島県須賀川市長(4期)。
来歴
[編集]福島県郡山市出身[1]。旧制安積中学(現・福島県立安積高等学校)を経て[2]、陸軍士官学校に入る。1945年(昭和20年)終戦により同校が閉鎖されたため中退となる[1]。戦後、福島県庁に入り、農政課長、土木部次長、福島県立医科大学事務長などを歴任する[1][2]。1981年(昭和56年)須賀川市助役に就任[1]。1984年(昭和59年)須賀川市長に当選[1]。4期務める。1996年(平成8年)4月に無投票で4回目の当選を果たした[3]が、5月に体調を崩して入院[2]。6月29日に須賀川市内の病院で肝不全で死去した[2]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
- 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』日外アソシエーツ、2019年。
- 『福島民報 縮刷版』1996年6月号、福島民報社、1996年。