高柳新
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高柳 新(たかやなぎ あらた、1939年-2024年)は日本の医師、社会運動家、専門は内科。全日本民主医療機関連合会名誉会長。
東京都出身。1967年東京医科歯科大学卒業。元城南福祉医療協会大田病院院長。東京民主医療機関連合会副会長、全日本民主医療機関連合会会長を歴任。1989年、第15回参議院議員通常選挙に日本共産党から立候補した経験がある[1]。
主な著書
[編集]- 『現代をみつめる医者の眼』(同時代社、1989年) 石田一宏との共著
- 『診療所、ふんばる』(1994年、同時代社)
- 『人の情けは医のこころ』( 『(いつでも元気』連載より 新日本出版社、1998年ISBN 978-4-406-02576-8)
- 『介護保険時代と非営利・協同―これまでとこれから』(1999年、同時代社) 増子忠道との共著
- 『看護大好き、人間大好き』(2003年、かもがわ出版) 三上満、川島みどりとの共著
- 『父の親指』(『いつでも元気』連載より 新日本出版社 2003年 ISBN 978-4-406-03022-9)
- 『ふんばる医者の眼』(『いつでも元気』連載より 新日本出版社 2009年 ISBN 978-4-406-05223-8)
連載
[編集]- 「高柳新の世相診断&処方」、隔月刊『社会保障』(あけび書房)
脚注
[編集]関連項目
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