高森 (大館市山館)
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高森(大館市山館) | |
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大館市片貝地区から見た高森(左) | |
標高 | 592.7 m |
所在地 |
日本 秋田県大館市 |
位置 | 北緯40度15分23.25秒 東経140度38分47.02秒 / 北緯40.2564583度 東経140.6463944度座標: 北緯40度15分23.25秒 東経140度38分47.02秒 / 北緯40.2564583度 東経140.6463944度 |
山系 | 高森山地 |
高森の位置 | |
プロジェクト 山 |
米代川と長木川に挟まれた山域には標高が500m程度の山が並んでいるが、その最高峰がこの高森である。山頂には一等三角点がある[1]。
概要
[編集]国道103号から山館川沿いの道に入り、採石場を過ぎ、二又の沢の尾根の末端が登山道入り口である。登り始めはヤブが多いが、しばらくたつと明瞭な山道になる。山頂は樹木が生い茂り見晴らしが良いとは言えない。樹の間から森吉山や八幡平、甚吉森をはじめとする県境の峰が垣間見える。途中の尾根からは、鞍掛山や鳳凰山を望むことができる[1]。
一等三角点に選点されたのは1897年(明治30年)である。ヤブが多いせいか、登山の難度は中難度である。点名は高森山である[2]。
出典
[編集]参考文献
[編集]- 『大館トレイルガイド』、大館市産業部観光課、初版平成24年3月、第2版平成27年3月
- 『登山案内 一等三角点全国ガイド』、一等三角点研究会、ナカニシヤ出版、2011年11月