コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

高橋悠斗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
悠斗
本名 高橋 悠斗
生年月日 (1993-02-24) 1993年2月24日(31歳)
出身地 東京都町田市
国籍 日本の旗 日本
身長 157 cm (5 ft 2 in)
体重 51 kg (112 lb)
階級 ライトフライ級
フライ級
スタイルボクサーファイター
チーム 協栄ボクシングジム
→ K&Wボクシングジム
白井・具志堅スポーツジム
→ HUNGRY GYM
キックボクシング記録
試合数40
勝利22
ノックアウト11
敗戦14
引き分け4
プロボクシング記録
試合数15
勝利11
ノックアウト5
敗戦4
その他
ボクシング記録 - BoxRec
テンプレートを表示
YouTube
チャンネル
活動期間 2022年2月19日 -
ジャンル バラエティ
登録者数 1610人
総再生回数 651,870回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2022年9月2日時点。
テンプレートを表示

悠斗(ゆうと、1993年2月24日 - )は、日本キックボクサー。元プロボクサー東京都町田市出身[1]。第42代日本ライトフライ級王者。元WMC日本ライトフライ級王者。第3代Krushフライ級王者。HUNGRY GYM主宰。ボクシング時代はリングネームに本名の高橋悠斗を使用していた。

来歴

[編集]

ボクシングを始める前はキックボクシングをやっていた[2]

国士舘大学に在学中の2011年に全日本学生キックボクシング連盟のフライ級王者になっている。

大学卒業後プロに転向し、ニュージャパンキックボクシング連盟で上位ランカーとして活躍していた。

ボクシング

[編集]

2014年12月17日、プロデビュー戦で松西一高に判定勝ち[3]

2015年9月24日、第72回東日本新人王戦ミニマム級準決勝で小浦翼にプロ初黒星となる判定負け[4][5]

2019年、日本ミニマム級王者田中教仁との日本ミニマム級タイトルマッチが予定されていたが流れた[6]

2019年10月10日、「ダイヤモンドグローブ」で日本ライトフライ級王者堀川謙一と日本ライトフライ級タイトルマッチを行い、10回2-0(97-93、96-94、95-95)判定勝ちで日本王座獲得に成功[7][8]

2020年3月9日付けで、白井・具志堅スポーツジムに移籍した[9]

2020年4月3日、白井・具志堅スポーツジムを通じて、タイトルの返上と現役引退を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で2020年3月に決まっていた初防衛戦が新型コロナウイルスの影響により数度延期となり「気持ちを維持することが難しい」と理由を説明している[10]

その後キックボクシングへの復帰が決まるが、その際のインタビューでは「いろいろ言われてるんですけど、まず一番はコロナの影響で所属ジム(白井・具志堅スポーツジム。昨年7月に閉館)がなくなっちゃって、移籍したところも潰れちゃったので。あとはいろんな格闘技をやりたかったので、目指してるところが違うというか。総合の試合もやりたかったしキックの試合もしたかったんですけど、そうなるとボクシングはいろいろ厳しいので、決められちゃうのがイヤで」と語っている[11]

キックボクシング復帰

[編集]

2021年6月12日、KNOCK OUT-EX vol.2よりキックボクシングに復帰、白幡裕星と対戦し判定負け[12]

2022年9月23日、BOM OUROBOROS 2022にてWMC日本ライトフライ級(49kg)王者決定戦でイオリ・ウォーワンチャイと対戦し、2R2分2秒レフェリーストップで勝利し王座を獲得。

2023年10月21日、Krush.154にてKrushフライ級タイトルマッチで王者の大鹿統毅に挑戦し、1R47秒でKO勝利を収め王座を獲得[13]

獲得タイトル

[編集]

戦績

[編集]
  • キックボクシング - 40戦22勝14敗4分(11KO)
  • プロボクシング - 15戦11勝4敗(5KO)

脚注

[編集]
  1. ^ 高橋悠斗が日本ライトフライ級新王者 39歳の堀川謙一に判定勝ち 学生時代はプロのキックボクサー スポーツ報知 2019年10月10日
  2. ^ 町田市在住プロボクサー 高橋選手タイトル初挑戦 TOWN NEWS
  3. ^ 2014年12月試合結果 日本ボクシングコミッション
  4. ^ 東日本新人王準決勝、帝拳4選手ら決勝進出 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年9月24日
  5. ^ 2015年9月試合結果 日本ボクシングコミッション
  6. ^ 日本ライトフライ級4位 高橋悠斗(K&W) ボクシングモバイル 2019年10月3日
  7. ^ 高橋悠斗が日本L・フライ級新王者 元世界王者の山口圭司ジュニアが初回TKOデビュー Boxing News(ボクシングニュース) 2019年10月10日
  8. ^ 高橋悠斗が日本タイトル奪取!39歳・堀川に判定勝ち「2年ぐらいで世界レベルに…」 スポニチ 2019年10月10日
  9. ^ 高橋悠斗vs矢吹正道は5月6日に刈谷で激突! ボクシングモバイル 2020年3月12日
  10. ^ 日本王者の高橋悠斗が引退「気持ちの維持難しい」 日刊スポーツ 2020年4月3日
  11. ^ 【KNOCK OUT】プロボクシング元日本王者・悠斗、キック復帰戦に「今回僕はキックボクシングをやるつもりはない」ゴング格闘技 2021年6月9日
  12. ^ 【KNOCK OUT】白幡裕星が元ボクシング日本王者・悠斗に最後は打ち合いも見せて完勝、森岡悠樹がヒジでTKO勝ちゴング格闘技 2021年6月12日
  13. ^ 【Krush】“56秒”でKrushを制覇した元ボクシング日本王者・悠斗「K-1で世界の強いヤツ呼んでください」ゴング格闘技 2023年10月29日

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]


前王者
堀川謙一
第42代日本ライトフライ級王者

2019年10月10日 - 2020年4月3日(返上)

空位
次タイトル獲得者
矢吹正道
前王者
大鹿統毅
第3代Krushフライ級王者

2023年10月21日 - 2024年1月28日

次王者
大夢