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高橋正雄 (経済学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高橋 正雄
マルクス経済学
生誕 (1901-11-21) 1901年11月21日
日本の旗 日本 宮城県仙台市
死没 (1995-09-10) 1995年9月10日(93歳没)
国籍 日本の旗 日本
研究機関 九州大学
鹿児島大学
東北学院大学
研究分野 労農派マルクス経済学
母校 東京帝国大学
影響を
受けた人物
土方成美
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高橋 正雄(たかはし まさお、1901年11月21日 - 1995年9月10日)は、昭和平成期の日本の経済学者社会運動家

略歴

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著書

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  • 『世界経済の基礎知識』(東洋出版社、基礎経済学全集10) 1934
  • 『ケインズ貨幣論の研究』(南郊社) 1936、のち惇信堂 1948
  • 『社会主義のはなし』(黄土社) 1946
  • 『転形期の政治と経済』(黄土社) 1947
  • 『生きた経済学』(実業教科書、社会科学新書) 1948
  • 『科学的社会主義の立場から』(板垣書店) 1948
  • 『戦後経済論 戦後の世界と日本経済』(批判社) 1948
  • 『戦後の世界と日本経済』(批判社) 1948
  • 『日本経済をどうするか 続生きた経済学』(実業教科書、社会科学新書) 1948
  • 『批判的社会主義のために』(実業之日本社) 1948
  • 『九原則と日本の経済』(惇信堂、自由人叢書) 1949
  • 『ケインズ一般理論の研究』(有斐閣) 1950
  • 『私たちの経済』(社会教育協会) 1951
  • 『経済学入門』(有斐閣) 1953
  • 『経済と産業の話』(偕成社、新百科) 1955
  • 『社会主義をどう見るか』(実業之日本社) 1956
  • 『アメリカ拝見』(角川新書) 1959
  • 『資本主義は変ったか』(有紀書房) 1962
  • 『日本資本主義入門』(有紀書房) 1963
  • 『マルクスとケインズとの対話 現代の資本主義と社会主義』(講談社ミリオンブックス) 1963、のち月刊ペン社
  • 『現代の煩悶 社会主義の現実から何を学ぶか』(番町書房) 1966
  • 『社会主義を考える』(太陽出版) 1970
  • 『わたしの造反』(読売新聞社) 1970
  • 『経済学と日本経済』(自由書房) 1972
  • 『資本論と経済学』(日本評論社) 1974
  • 『ニッポン動物園の政治図絵 保革伯仲をどう考える』(月刊ペン社) 1975
  • 『新・わたしの造反』(太陽書林) 1978
  • 『続・マルクスとケインズの対話』(月刊ペン社) 1978
  • 『八方破れ・私の社会主義』(ティビーエス・ブリタニカ、私の現代史シリーズ) 1980
  • 『社会党の秘密 果して回生の時はあるか!』(潮文社) 1981
  • 『経済学はダメになったか 原点に立ち還って考える』(潮文社) 1982
  • チトーと語る』(恒文社) 1982
  • 『共産党の秘密 ここにどんな自由があるか』(潮文社) 1984
  • 『マルクスと語る』(恒文社) 1984
  • 『私の社会主義』(本音を語る会、本音文庫) 1986
  • レーガンゴルバチョフの対話』(日本評論社事業出版部) 1987
  • 『マルクスとケインズとの対話 資本論と一般理論の研究』(恒文社) 1988
  • 『二十世紀の群像 高橋正雄の証言』(高橋正雄先生米寿記念刊行会編、第一書林) 1989
  • サムエルソン経済学の研究』(勁草書房) 1994

共編著

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  • 『世界経済統計図表』(有沢広巳共著、改造社、経済学全集34 上) 1931
  • 『日本の革命を語る』(山川均, 向坂逸郎共著、板垣書店) 1948
  • 『変わりゆく筑豊 石炭問題の解明』(編、光文館) 1962
  • 『近代日本産業史』(今津健治共著、講談社) 1967
  • 『恐慌はくるか』(編、読売新聞社) 1971
  • 『現代にとって社会主義とは』(正村公宏共編、日本評論社) 1971

翻訳

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  • リカアド その学説と批評』(アールフレド・アモン、阿部勇共訳、明善社) 1928
  • 『アメリカ資本主義の趨勢』(労働調査協会編、松田銑共訳、有斐閣) 1952
  • 『チトーは語る』(ウラジミール・デディエ、河出書房) 1953
  • 『ドイツ経済史 1800年 - 1946年』(ユルゲン・クチンスキー、中内通明共訳、有斐閣) 1954
  • 『経済における政府の役割 アメリカ国家資本主義論』(ポール・K・クロッサー、論争社、ぺりかん・しんしょ) 1961
  • 『社会党と政権 フランスの経験と反省』(P・ラマディエ、大羽奎介共訳、ダイヤモンド社) 1963
  • 『偉大なる上昇 低開発国の経済発展』(ロバート・L・ヘイルブロンナー、時事通信社、時事新書) 1966
  • 『空想から科学へ いかに読むべきか』(エンゲルス社会思想社現代教養文庫) 1967
  • 『抵抗 レジスタンス』(ヴィリー・ブラント、読売新聞社) 1972
  • ユーゴスラビアの企業における労働者自主管理制度 社会主義と民主主義』(ILO 編、高屋定国共訳、至誠堂) 1974
  • 『戦慄の共産主義 ソ連・東独からの脱出』(ウォルフガング・レオンハルト、渡辺文太郎共訳、月刊ペン社) 1975
  • 『岐路に立つ共産主義』(ウォルフガング・レオンハルト、渡辺文太郎共訳、読売新聞社) 1977
  • クレムリン 官僚支配の実態』(オタ・シク、渡辺文太郎共訳、時事通信社) 1978
  • 『ソ連にも革命が?』(ウォルフガング・レオンハルト、渡辺文太郎共訳、恒文社) 1981

脚注

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  1. ^ 博士論文書誌データベース