高橋篤史 (ジャーナリスト)
表示
高橋 篤史(たかはし あつし、1968年[1] - )は、日本のジャーナリスト[1]。
経歴
[編集]愛知県生まれ[1]。早稲田大学教育学部卒業[1]。記者として日刊工業新聞社や東洋経済新報社に勤務[1]、2009年にフリーランスとなり[1][2]、各種媒体に寄稿している[1]。
企業犯罪や経済事件についての調査報道で知られる[2]。2011年、日本振興銀行の木村剛とSFCG(旧:商工ファンド)の大島健伸について扱った著書『凋落』が新潮ドキュメント賞候補[2]。
大鹿靖明がジャーナリストを対象に行った取材を受けており[2][3][4]、大鹿の『ジャーナリズムの現場から』(講談社現代新書、2014年)に収録されている。
おもな著書
[編集]- 『ドキュメント ゼネコン自壊』(東洋経済新報社、2002年)
- 『粉飾の論理』(東洋経済新報社、2006年)
- 『兜町コンフィデンシャル』(東洋経済新報社、2006年)
- 『凋落 木村剛と大島健伸』(東洋経済新報社、2011年) - 第10回新潮ドキュメント賞(2011年)候補
- 『創価学会秘史』(講談社)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d 大鹿靖明 (2013年4月15日). “ジャーナリズムを考える[5]ジャーナリスト・高橋篤史との対話(上)”. 論座. 2022年3月25日閲覧。
- ^ 大鹿靖明 (2013年4月17日). “ジャーナリズムを考える[6]ジャーナリスト・高橋篤史との対話(中)”. 論座. 2022年3月25日閲覧。
- ^ 大鹿靖明 (2013年4月20日). “ジャーナリズムを考える[7]ジャーナリスト・高橋篤史との対話(中)”. 論座. 2022年3月25日閲覧。