高橋進 (政治学者・イタリア政治)
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高橋 進(たかはし すすむ、1949年7月7日 - )は、日本の政治学者。龍谷大学法学部名誉教授。専門は、イタリア政治、ファシズム研究。
来歴
[編集]福井県生まれ。大阪市立大学法学部卒業。ローマ大学留学を経て、大阪市立大学大学院法学研究科修了。佐賀大学教養部助教授、広島大学法学部助教授・教授を経て、1992年から龍谷大学法学部教授。2018年定年退職[1]。
著書
[編集]単著
[編集]共編著
[編集]訳書
[編集]- H-U・ヴェーラー『近代化理論と歴史学』(未來社, 1977年)
- Ph・C・シュミッター, G・レームブルッフ編『現代コーポラティズム(1・2)』(木鐸社, 1984年-1986年)
- ヴィクトリア・デ・グラツィア『柔らかいファシズム――イタリア・ファシズムと余暇の組織化』(有斐閣, 1989年)
- J・リンス『全体主義体制と権威主義体制』(法律文化社, 1995年)
- フランコ・フェラレージ『現代イタリアの極右勢力――第二次世界大戦後のイタリアにおける急進右翼』(大阪経済法科大学出版部, 2003年)