高永昌 (野球)

高永昌（ゴ・ヨンチャン、 1989年 2月24日 - ）は、大韓民国光州広域市出身の元プロ野球選手（投手）。

経歴

広州振興高等学校・延世大学校を卒業後、2013年、起亜タイガースに2次ドラフト6位(全体53位)で入団した。契約金は5000万ウォン。しかし、2018年まで1軍登板がなかった。

2018年 7月27日の対三星ライオンズ戦で、入団6年目にしてプロ入り初登板を果たした。延長11回裏に救援で登板したものの1アウトも取れずそのまま降板され、1安打、1四球、2失点を記録。

二日後の7月29日の対三星戦では8回に登板し、4失点と炎上。翌日の7月30日、二軍降格となった。

2019年からは中継ぎとして、一軍で登板を重ねている。8月8日には1.2イニングを無失点に抑え、プロ入り初勝利を挙げた^[1]。

2023年は一軍登板がなく、同年限りで現役を引退した。

かつて同じチームに所属していた任基準は従弟(母の姉妹の息子)で、同じ小・中・高校の後輩でもある^[2]。

年度	チーム	平均自責点	試合	勝利	敗戦	セーブ	ホールド	勝率	打者	投球回	被安打	被本塁打	四球	死球	奪三振	失点	自責点
2018	KIA	-	2	0	0	0	0	-	6	0	4	0	1	1	0	6	6
2019		3.50	55	1	3	1	10	0.250	243	54	63	2	14	8	22	22	21
2020		6.83	45	1	1	1	2	0.500	275	58	88	3	17	5	23	46	44
2021		5.79	24	0	2	0	6	0.000	108	23.1	30	0	10	2	6	19	15
通算	4シーズン	5.72	129	2	6	2	18	0.250	632	135.1	185	5	42	16	51	93	86

表話編歴起亜タイガース 2024
監督	71 李杋浩
コーチ	70 陳甲龍（首席） 83 洪世完（打撃） 73 鄭載勲（投手） 85 李東杰（ブルペン） 76 朴基南（守備） 83 中村武志（バッテリー） 80 李賢坤（作戦）
二軍監督・コーチ	68 孫勝洛（監督） 78 崔煕渉（打撃） 81 尹該振（守備） 97 李相和（投手） 79 李正鎬（投手） 90 朴孝一（作戦・走塁） 87 李海昌（バッテリー）
投手	0 郭道圭 4 劉志成 10 柳承澈 13 尹映喆 17 林起映 19 尹重鉉 20 李焌寧 24 金昇賢 28 金珉渽 31 朴峻杓 32 金賢洙 33 李炯範 36 姜而俊 39 崔智旻 40 ジェームズ・ネイル 41 黄銅夏 43 金建局 48 李義理 49 金有臣 50 張現植 51 全相炫 53 全技訓 54 梁玹種 62 鄭海英 66 エリック・ラウアー 68 李承宰 69 金大洧
捕手	12 申範秀 22 朱暁祥 26 韓承澤 42 金泰君 55 韓俊洙
内野手	1 朴燦灝 3 金善彬 5 金倒永 11 尹道鉉 14 金奎成 23 崔廷龍 28 林錫進 29 邉玗赫 52 黄大仁 58 徐建昌
外野手	8 李昶鎮 15 朴晶右 16 崔元準 25 李遇成 27 金虎怜 30 ソクラテス・ブリトー 34 崔炯宇 35 金夕煥 47 羅成範 56 呉善右 57 高宗郁 61 芮眞元
兵役	洪源彬