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髙江麗央

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高江麗央から転送)
髙江 麗央 
名前
愛称 レオ
カタカナ タカエ レオ
ラテン文字 TAKAE Leo
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1998-06-27) 1998年6月27日(26歳)
出身地 熊本県熊本市
身長 173cm
体重 62kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 モンテディオ山形
ポジション MF
背番号 7
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2017-2020 ガンバ大阪 20 (0)
2017-2019 ガンバ大阪U-23 58 (3)
2020 FC町田ゼルビア(loan) 41 (3)
2021-2023 FC町田ゼルビア 98 (1)
2023- モンテディオ山形 16 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2023年7月18日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

髙江 麗央(たかえ れお、1998年6月27日 - )は、熊本県熊本市出身のプロサッカー選手Jリーグモンテディオ山形所属。ポジションはミッドフィールダー

来歴

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プロ入り前

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熊本出身で中学時代にはロアッソ熊本下部組織でプレー。東福岡高等学校に進学すると2年生の時に、攻撃的MFとして全国高校サッカー選手権大会の優勝に貢献した[1]。2016年9月15日、ガンバ大阪への内定が発表された[2]。2016年11月14日、全国高校サッカー選手権大会福岡予選の決勝では直接FKをきめて本大会進出に貢献した[3]。高校最後の高校サッカー選手権では準々決勝で東海大仰星高校に0-1で敗れて引退となった[4]

ガンバ大阪

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2017年よりガンバ大阪に加入した。3月20日、J3第2節のSC相模原戦ではG大阪U-23として2試合連続のフル出場を果たした[5]。6月18日、第13節のグルージャ盛岡戦では郡大夢の得点をアシストしてホーム初勝利に貢献した。8月20日、第19節のグルージャ盛岡戦でJリーグ初得点を決めた。

2018年、J3開幕からボランチとして出場して攻守に存在感を発揮[6]。4月18日、ルヴァンカップ第4節の浦和レッズ戦でトップチームデビューを果たした[7]。4月21日、J1第9節のセレッソ大阪戦でJ1リーグ初出場を果たした[8]

2019年9月4日、ルヴァンカップ・準々決勝第1戦のFC東京戦でトップチーム初得点を決めたが、VARの判定でノーゴールとなり、VARが投入されて初のゴール取り消し対象となった[9]

FC町田ゼルビア

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2019年12月29日、FC町田ゼルビアに期限付き移籍で加入した[10]。7月11日、J2第4節のザスパクサツ群馬戦で移籍後初得点となる決勝点を決めて、チームのシーズン初勝利に貢献した。

2021年より、FC町田ゼルビアへ完全移籍。

モンテディオ山形

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2023年7月18日、モンテディオ山形へ完全移籍[11]

所属クラブ

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個人成績

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国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2017 G大阪 44 J1 0 0 0 0 0 0 0 0
2018 29 9 0 7 0 0 0 16 0
2019 11 0 4 0 1 0 16 0
2020 町田 18 J2 41 3 - - 41 3
2021 8 41 1 - 1 0 42 1
2022 39 0 - 1 0 40 0
2023 18 0 - 0 0 18 0
山形 29 16 0 - - 16 0
2024 7
通算 日本 J1 20 0 11 0 1 0 32 0
日本 J2 155 4 - 2 0 157 4
総通算 175 4 11 0 3 0 189 4
国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 期間通算
出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 期間通算
2017 G大23 44 J3 30 3 30 3
2018 29 16 0 16 0
2019 12 0 12 0
通算 日本 J3 58 3 58 3
総通算 58 3 58 3

その他の公式戦

国際大会個人成績
年度 クラブ 背番号 出場 得点
AFCACL
2017 G大阪 44 0 0
通算 AFC 0 0

タイトル

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チーム

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東福岡高校

個人

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脚注

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  1. ^ G大阪に東福岡MF高江麗央が加入 選手権で優勝 日刊スポーツ(2016年9月15日)
  2. ^ 「ビッグクラブでプレーできて光栄」東福岡MF高江麗央、G大阪への来季加入が内定 ゲキサカ(2016年9月15日)
  3. ^ MOM1951 東福岡MF高江麗央(3年)_試合支配したG大阪内定MF、直接FKも決めて「借り返したい」舞台へ ゲキサカ(2016年11月14日)
  4. ^ 昨年のリベンジならず…G大阪内定の東福岡MF高江「次のステージで活かす」 ゲキサカ(2016年1月6日)
  5. ^ 東福岡から入団、G大阪U-23で高江麗央は2試合連続のフル出場「勝つ試合を見せないと」 ゲキサカ(2017年3月21日)
  6. ^ 【ライターコラムfromG大阪】チャンスに応えた髙江麗央…ボランチ抜擢の影に“あの男”の決断あり サッカーキング(2018年4月22日)
  7. ^ G大阪先発9人入れ替え敗戦もMF高江ら若手が躍動 日刊スポーツ(2018年4月19日)
  8. ^ “G大阪 最下位脱出!大阪ダービー制した J1デビュー19歳・高江が勝利呼び込む”. デイリースポーツ. https://www.daily.co.jp/soccer/2018/04/22/0011186474.shtml 2018年4月21日閲覧。 
  9. ^ G大阪、J初導入VAR2点目消えた 高江の幻弾「持ってなかった」”. スポニチ (2019年9月5日). 2019-09-05閲覧閲覧。
  10. ^ G大阪MF高江麗央が町田に期限付き移籍!「もっと成長して帰って来られるように」”. ゲキサカ (2019年12月29日). 2019年12月29日閲覧。
  11. ^ G髙江 麗央選手 完全移籍加入のお知らせ”. モンテディオ山形 (2023年7月18日). 2023年7月18日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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