2019年のJリーグカップ
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JリーグYBCルヴァンカップ | |
開催国 | 日本 |
---|---|
開催期間 | 2019年3月6日 - 10月26日 |
優勝 | 川崎フロンターレ |
準優勝 | 北海道コンサドーレ札幌 |
試合総数 | 69 |
ゴール数 | 183 (1試合平均 2.65点) |
観客動員数 | 549,384 (1試合平均 7,962人) |
得点王 |
鈴木武蔵 (札幌) (7得点) |
最優秀選手 | 新井章太 (川崎) |
← 2018 2020 → |
2019年のJリーグカップは、2019年3月6日より開催され、同年10月26日に決勝が行われた、第27回Jリーグカップである。川崎フロンターレが初優勝を果たした。
大会名称
[編集]ヤマザキビスケットを冠スポンサーとして、「2019JリーグYBCルヴァンカップ」(英: 2019 J.LEAGUE YBC Levain CUP)の名称で行う。
大会レギュレーション
[編集]大会の基本レギュレーション(2019Jリーグ YBCルヴァンカップ試合実施要項)と準決勝までの開催日については2018年12月14日に[1]、詳細な日程・組み合わせについては2019年1月23日に[2]それぞれJリーグより発表された。
前年大きく変更されたレギュレーションを踏襲しているが、AFCチャンピオンズリーグ2019 (ACL) の参加クラブ数が異動になったことと、前年のJ1参入プレーオフの結果J2との入れ替えが2チームとなったことを踏まえ、参加資格が一部変更となっている。
- 2019明治安田生命J1リーグに参加する18チームは全チーム参加。加えて、ACLプレーオフの結果次第で、2018明治安田生命J1リーグ17位の柏レイソル及び同18位のV・ファーレン長崎も参加する。昇格組では松本山雅FCは2015年大会以来4年ぶり、大分トリニータは2013年大会以来6年ぶりの参加。
- 18クラブのうち、川崎フロンターレ・浦和レッズは ACLグループステージに出場するため、グループステージ・プレーオフステージは免除され、プライムステージからの出場。
- サンフレッチェ広島と鹿島アントラーズはACLプレーオフに出場するため、ACLプレーオフに勝利してACLグループステージに進出した場合にグループステージ・プレーオフステージを免除となり、ACLプレーオフに敗退した場合はグループステージからの出場となる。この2チームのうち、1チームがACLプレーオフに勝利した場合は柏が、2チームともACLプレーオフに勝利した場合は柏と長崎がグループステージに参加する。その後、2019年2月19日に開催されたACLプレーオフで広島と鹿島が共にACLグループステージ出場を決めたため、柏と長崎の出場 (グループステージ参加)が決定した[3]。
- グループステージはACLグループステージ出場チームを除いた16チームを2018シーズンのJ1リーグ戦順位をもとに4組に分けて、各組2回総当たり (ホーム・アンド・アウェー)でリーグ戦を行う。
- Aグループ:北海道コンサドーレ札幌 (4位)、横浜F・マリノス (12位)、湘南ベルマーレ(13位)、V・ファーレン長崎 (18位)
- Bグループ:FC東京 (6位)、ベガルタ仙台 (11位)、サガン鳥栖 (14位)、柏レイソル (17位)
- Cグループ:セレッソ大阪 (7位)、ヴィッセル神戸 (10位)、名古屋グランパス (15位)、大分トリニータ (J2・2位)
- Dグループ:清水エスパルス (8位)、ガンバ大阪 (9位)、ジュビロ磐田 (16位)、松本山雅FC (J2・1位)
- グループステージは全試合90分 (前後半45分ハーフ、延長戦なし)とし、勝ち点の多い順にグループ内の順位を決定する。勝ち点で並んだ場合には、最終順位決定時に以下の条件で優劣を決定する。
- 各グループステージの上位2クラブ (計8クラブ)がプレーオフステージ進出。
- ACLグループステージ進出クラブ数によりプレーオフ出場クラブ数が変動することになっており、ACLグループステージ進出が3クラブの場合は「各グループステージの上位2クラブ+3位クラブの内上位2クラブ (計10クラブ)」、ACLグループステージ進出が2クラブの場合は「各グループステージの上位3クラブ (計12クラブ)」の予定だった。
- プレーオフステージはグループステージを勝ち上がったチーム同士の対戦により、ホーム・アンド・アウェーでの2試合制で実施される。
- 組み合わせ:Aグループ1位 - Dグループ2位 / Bグループ1位 - Cグループ2位 / Cグループ1位 - Bグループ2位 / Dグループ1位 - Aグループ2位(第1戦は各グループ2位チームのホームで開催予定)
- 勝者 (勝利数の多いチーム。同勝利数の場合は下記により決定) がプライムステージに進出。
- プライムステージはプレーオフステージを勝ち抜いた4クラブにグループステージ免除の4クラブを加えた8クラブによって行われる。プライムステージの組み合わせは、グループステージまたはプレーオフステージ終了後にオープンドローの抽選で決定する。
- 準々決勝と準決勝はホーム・アンド・アウェーでの2試合制 (レギュレーションはプレーオフステージと同様)。
- 決勝は1試合勝負。90分で同点の場合は延長戦→PK戦で決着する。
- 組み合わせ抽選は2019年7月28日に、前年同様プライムステージ進出クラブ代表によるオープンドロー (公開抽選)により行われ、フジテレビの主催する参加型イベント『ようこそ!! ワンガン夏祭り THE ODAIBA 2019』の本社屋前イベントステージにて一般公開で実施された[4]。参加選手は鈴木武蔵(札幌)、三竿健斗(鹿島)、橋岡大樹(浦和)、永井謙佑(FC東京)、田中碧(川崎)、相馬勇紀(名古屋)、食野亮太郎(G大阪)、東俊希(広島)。立会人として副理事長の原博実が参加した[4]他、ゲストとして元Jリーガーの武田修宏が参加。抽選の模様はJリーグ公式YouTubeチャンネルでライブ配信された[5]。
- 本大会よりプライムステージ(準々決勝・準決勝・決勝)においてビデオ・アシスタント・レフェリー (VAR) を導入する[6]。
- ただし、10月13日実施の準決勝第2戦・鹿島アントラーズvs川崎フロンターレ(県立カシマサッカースタジアム)は令和元年東日本台風(台風19号)の影響によりカメラ機材・スタッフの手配が困難となり、VAR判定が難しくなったことから、VARは採用せず追加副審で対応する[7]。
- 本大会よりレギュレーション改定により、プレーオフステージとプライムステージの間で移籍した選手は、異なるチームの選手として出場が可能となった[注釈 1]。
大会日程
[編集]決勝を除く各日程については2018年12月14日に発表された[1]。グループステージ・プレーオフステージは全てミッドウィーク (水曜日)開催となる。
ステージ | ラウンド | 第1戦 | 第2戦 | 備考 |
---|---|---|---|---|
グループステージ | 第1節 | 2019年 | 3月 6日||
第2節 | 2019年 | 3月13日|||
第3節 | 2019年 | 4月10日|||
第4節 | 2019年 | 4月24日|||
第5節 | 2019年 | 5月 8日|||
第6節 | 2019年 | 5月22日|||
プレーオフステージ | 2019年 | 6月19日2019年 | 6月26日||
プライムステージ | ||||
準々決勝 | 2019年 | 9月 4日2019年 | 9月 8日ACL2019グループステージ出場チームの出場 | |
準決勝 | 2019年10月 | 9日2019年10月13日 | ||
決勝 | 2019年 | 10月26日
グループステージ
[編集]グループリーグ順位表の凡例 |
---|
プレーオフステージ進出 |
グループステージ敗退 |
グループA
[編集]順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | CON | VVN | FMA | BEL | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 北海道コンサドーレ札幌 | 6 | 2 | 3 | 1 | 13 | 11 | +2 | 9 | — | 0–0 | 0–4 | 4–1 | ||
2 | V・ファーレン長崎 | 6 | 2 | 2 | 2 | 10 | 11 | −1 | 8[注 1] | 3–6 | — | 3–1 | 2–1 | ||
3 | 横浜F・マリノス | 6 | 2 | 2 | 2 | 9 | 8 | +1 | 8[注 1] | 1–1 | 2–2 | — | 1–0 | ||
4 | 湘南ベルマーレ | 6 | 2 | 1 | 3 | 7 | 9 | −2 | 7 | 2–2 | 1–0 | 2–0 | — |
第1節 2019年3月6日 | V・ファーレン長崎 | 2 - 1 | 湘南ベルマーレ | 諫早市 | |
19:03 | 吉岡雅和 90分 畑潤基 90+4分 |
公式記録 試合経過 |
梅崎司 4分 | 競技場: トランスコスモススタジアム長崎 観客数: 3,019人 主審: 荒木友輔 |
第1節 2019年3月6日 | 横浜F・マリノス | 1 - 1 | 北海道コンサドーレ札幌 | 横浜市 | |
19:33 | 大津祐樹 56分 | 公式記録 試合経過 |
ジェイ 49分 | 競技場: ニッパツ三ツ沢球技場 観客数: 6,531人 主審: 井上知大 |
第2節 2019年3月13日 | 湘南ベルマーレ | 2 - 0 | 横浜F・マリノス | 平塚市 | |
19:03 | 指宿洋史 32分 レレウ 78分 |
公式記録 試合経過 |
競技場: Shonan BMWスタジアム平塚 観客数: 8,260人 主審: 東城穣 |
第3節 2019年4月10日 | 北海道コンサドーレ札幌 | 4 - 1 | 湘南ベルマーレ | 札幌市 | |
19:03 | 鈴木武蔵 24分 (pen.), 41分, 65分 檀崎竜孔 40分 |
公式記録 試合経過 |
レレウ 50分 | 競技場: 札幌ドーム 観客数: 5,698人 主審: 福島孝一郎 |
第3節 2019年4月10日 | 横浜F・マリノス | 2 - 2 | V・ファーレン長崎 | 横浜市 | |
19:33 | 山谷侑士 21分 イッペイ・シノヅカ 45+3分 |
公式記録 試合経過 |
吉岡雅和 43分 翁長聖 90+2分 |
競技場: ニッパツ三ツ沢球技場 観客数: 3,528人 主審: 高山啓義 |
第4節 2019年4月24日 | V・ファーレン長崎 | 3 - 6 | 北海道コンサドーレ札幌 | 諫早市 | |
19:03 | イ・ジョンホ 43分 (pen.) 畑潤基 62分 吉岡雅和 79分 |
公式記録 試合経過 |
鈴木武蔵 5分 (pen.), 48分 39分 (OG) 福森晃斗 44分 早坂良太 49分 キム・ミンテ 74分 |
競技場: トランスコスモススタジアム長崎 観客数: 3,552人 主審: 村上伸次 |
第4節 2019年4月24日 | 横浜F・マリノス | 1 - 0 | 湘南ベルマーレ | 横浜市 | |
19:33 | 大津祐樹 41分 | 公式記録 試合経過 |
競技場: ニッパツ三ツ沢球技場 観客数: 5,099人 主審: 笠原寛貴 |
第5節 2019年5月8日 | 北海道コンサドーレ札幌 | 0 - 4 | 横浜F・マリノス | 札幌市 | |
19:00 | 公式記録 試合経過 |
松原健 16分 李忠成 59分 イッペイ・シノヅカ 68分 山谷侑士 78分 |
競技場: 札幌厚別公園競技場 観客数: 5,311人 主審: 松尾一 |
第5節 2019年5月8日 | 湘南ベルマーレ | 1 - 0 | V・ファーレン長崎 | 平塚市 | |
19:00 | 鈴木冬一 48分 | 公式記録 試合経過 |
競技場: Shonan BMWスタジアム平塚 観客数: 5,077人 主審: 佐藤隆治 |
第6節 2019年5月22日 | 湘南ベルマーレ | 2 - 2 | 北海道コンサドーレ札幌 | 平塚市 | |
19:00 | 菊地俊介 71分 野田隆之介 90+2分 |
公式記録 試合経過 |
ルーカス・フェルナンデス 39分 金子拓郎 48分 |
競技場: Shonan BMWスタジアム平塚 観客数: 7,366人 主審: 山岡良介 |
第6節 2019年5月22日 | V・ファーレン長崎 | 3 - 1 | 横浜F・マリノス | 諫早市 | |
19:00 | 吉岡雅和 7分 長谷川悠 60分 大本祐槻 90+3分 |
公式記録 試合経過 |
天野純 72分 | 競技場: トランスコスモススタジアム長崎 観客数: 4,014人 主審: 家本政明 |
グループB
[編集]順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | VEG | TOK | SAG | REY | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ベガルタ仙台 | 6 | 3 | 3 | 0 | 9 | 5 | +4 | 12 | — | 2–1 | 1–1 | 2–1 | ||
2 | FC東京 | 6 | 3 | 1 | 2 | 6 | 4 | +2 | 10 | 0–0 | — | 1–0 | 2–0 | ||
3 | サガン鳥栖 | 6 | 1 | 2 | 3 | 3 | 6 | −3 | 5[注 1] | 1–3 | 0–1 | — | 0–0 | ||
4 | 柏レイソル | 6 | 1 | 2 | 3 | 4 | 7 | −3 | 5[注 1] | 1–1 | 2–1 | 0–1 | — |
第1節 2019年3月6日 | 柏レイソル | 2 - 1 | FC東京 | 柏市 | |
19:03 | オルンガ 65分, 69分 | 公式記録 試合経過 |
渡辺剛 30分 | 競技場: 三協フロンテア柏スタジアム 観客数: 4,521人 主審: 笠原寛貴 |
第1節 2019年3月6日 | サガン鳥栖 | 1 - 3 | ベガルタ仙台 | 鳥栖市 | |
19:33 | 谷口博之 83分 | 公式記録 試合経過 |
ジャーメイン良 45分, 72分 (pen.) 阿部拓馬 85分 |
競技場: 駅前不動産スタジアム 観客数: 5,436人 主審: 池内明彦 |
第2節 2019年3月13日 | ベガルタ仙台 | 2 - 1 | FC東京 | 仙台市 | |
19:03 | 梁勇基 16分 長沢駿 24分 |
公式記録 試合経過 |
太田宏介 63分 | 競技場: ユアテックスタジアム仙台 観客数: 6,304人 主審: 西村雄一 |
第3節 2019年4月10日 | ベガルタ仙台 | 2 - 1 | 柏レイソル | 仙台市 | |
19:03 | 長沢駿 47分 石原直樹 69分 |
公式記録 試合経過 |
江坂任 90+3分 | 競技場: ユアテックスタジアム仙台 観客数: 5,262人 主審: 山岡良介 |
第3節 2019年4月10日 | FC東京 | 1 - 0 | サガン鳥栖 | 東京都港区[注釈 2] | |
19:03 | 久保建英 84分 | 公式記録 試合経過 |
競技場: 秩父宮ラグビー場 観客数: 5,181人 主審: 今村義朗 |
第4節 2019年4月24日 | ベガルタ仙台 | 1 - 1 | サガン鳥栖 | 仙台市 | |
19:03 | 長沢駿 58分 | 公式記録 試合経過 |
趙東建 43分 | 競技場: ユアテックスタジアム仙台 観客数: 6,630人 主審: 荒木友輔 |
第4節 2019年4月24日 | FC東京 | 2 - 0 | 柏レイソル | さいたま市[注釈 2] | |
19:03 | ナ・ソンホ 50分 ディエゴ・オリヴェイラ 89分 |
公式記録 試合経過 |
競技場: NACK5スタジアム大宮 観客数: 3,524人 主審: 福島孝一郎 |
第6節 2019年5月22日 | 柏レイソル | 1 - 1 | ベガルタ仙台 | 柏市 | |
19:00 | 瀬川祐輔 26分 | 公式記録 試合経過 |
田中渉 79分 | 競技場: 三協フロンテア柏スタジアム 観客数: 3,062人 主審: 中村太 |
グループC
[編集]順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | CER | GRA | TRI | VIS | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | セレッソ大阪 | 6 | 3 | 2 | 1 | 9 | 4 | +5 | 11 | — | 3–0 | 2–0 | 1–0 | ||
2 | 名古屋グランパス | 6 | 2 | 3 | 1 | 11 | 11 | 0 | 9 | 2–2 | — | 2–1 | 2–2 | ||
3 | 大分トリニータ | 6 | 2 | 1 | 3 | 7 | 10 | −3 | 7 | 2–1 | 2–2 | — | 2–1 | ||
4 | ヴィッセル神戸 | 6 | 1 | 2 | 3 | 6 | 8 | −2 | 5 | 0–0 | 1–3 | 2–0 | — |
第1節 2019年3月6日 | 名古屋グランパス | 2 - 2 | ヴィッセル神戸 | 名古屋市 | |
19:03 | 相馬勇紀 80分 (pen.), 90+1分 (pen.) | 公式記録 試合経過 |
ウェリントン 57分, 90+5分 (pen.) | 競技場: パロマ瑞穂スタジアム 観客数: 13,570人 主審: 福島孝一郎 |
第1節 2019年3月6日 | 大分トリニータ | 2 - 1 | セレッソ大阪 | 大分市 | |
19:00 | 丸谷拓也 89分 後藤優介 90+2分 |
公式記録 試合経過 |
ブルーノ・メンデス 23分 | 競技場: 昭和電工ドーム大分 観客数: 5,320人 主審: 家本政明 |
第2節 2019年3月13日 | 名古屋グランパス | 2 - 1 | 大分トリニータ | 名古屋市 | |
19:03 | 相馬勇紀 4分 長谷川アーリアジャスール 41分 |
公式記録 試合経過 |
伊藤涼太郎 43分 | 競技場: パロマ瑞穂スタジアム 観客数: 10,156人 主審: 村上伸次 |
第3節 2019年4月10日 | ヴィッセル神戸 | 2 - 0 | 大分トリニータ | 神戸市 | |
19:03 | ウェリントン 24分 田中順也 38分 |
公式記録 試合経過 |
競技場: 神戸総合運動公園ユニバー記念競技場 観客数: 6,789人 主審: 西村雄一 |
第3節 2019年4月10日 | セレッソ大阪 | 3 - 0 | 名古屋グランパス | 大阪市 | |
19:33 | 水沼宏太 10分, 15分 福満隆貴 82分 |
公式記録 試合経過 |
競技場: ヤンマースタジアム長居 観客数: 5,728人 主審: 松尾一 |
第4節 2019年4月24日 | 大分トリニータ | 2 - 2 | 名古屋グランパス | 大分市 | |
19:03 | 三平和司 45分 後藤優介 48分 |
公式記録 試合経過 |
金井貢史 24分 赤﨑秀平 83分 |
競技場: 昭和電工ドーム大分 観客数: 4,322人 主審: 東城穣 |
第4節 2019年4月24日 | セレッソ大阪 | 1 - 0 | ヴィッセル神戸 | 大阪市 | |
19:33 | 田中亜土夢 22分 | 公式記録 試合経過 |
競技場: ヤンマースタジアム長居 観客数: 9,422 主審: 小屋幸栄 |
第5節 2019年5月8日 | 大分トリニータ | 2 - 1 | ヴィッセル神戸 | 大分市 | |
19:00 | 後藤優介 69分 ティティパン 76分 |
公式記録 試合経過 |
山口蛍 38分 | 競技場: 昭和電工ドーム大分 観客数: 6,268人 主審: 家本政明 |
第5節 2019年5月8日 | 名古屋グランパス | 2 - 2 | セレッソ大阪 | 名古屋市 | |
19:30 | 前田直輝 69分 ジョー 79分 |
公式記録 試合経過 |
片山瑛一 15分 舩木翔 40分 |
競技場: パロマ瑞穂スタジアム 観客数: 9,852人 主審: 笠原寛貴 |
第6節 2019年5月22日 | セレッソ大阪 | 2 - 0 | 大分トリニータ | 大阪市 | |
19:00 | ソウザ 6分, 71分 | 公式記録 試合経過 |
競技場: ヤンマースタジアム長居 観客数: 6,237人 主審: 高山啓義 |
第6節 2019年5月22日 | ヴィッセル神戸 | 1 - 3 | 名古屋グランパス | 神戸市 | |
19:00 | ウェリントン 49分 | 公式記録 試合経過 |
赤﨑秀平 46分, 81分 長谷川アーリアジャスール 71分 |
競技場: ノエビアスタジアム神戸 観客数: 5,835人 主審: 松尾一 |
グループD
[編集]順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | GAM | JUB | SSP | YAM | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ガンバ大阪 | 6 | 3 | 2 | 1 | 10 | 5 | +5 | 11 | — | 4–1 | 3–1 | 2–1 | ||
2 | ジュビロ磐田 | 6 | 3 | 0 | 3 | 6 | 8 | −2 | 9 | 1–0 | — | 0–2 | 1–0 | ||
3 | 清水エスパルス | 6 | 2 | 2 | 2 | 8 | 8 | 0 | 8 | 1–1 | 1–0 | — | 2–2 | ||
4 | 松本山雅FC | 6 | 1 | 2 | 3 | 6 | 9 | −3 | 5 | 0–0 | 1–3 | 2–1 | — |
第1節 2019年3月6日 | 松本山雅FC | 2 - 1 | 清水エスパルス | 松本市 | |
19:04 | 町田也真人 5分 高崎寛之 89分 |
公式記録 試合経過 |
ヘナト・アウグスト 56分 | 競技場: サンプロ アルウィン 観客数: 8,048人 主審: 木村博之 |
第1節 2019年3月6日 | ジュビロ磐田 | 1 - 0 | ガンバ大阪 | 磐田市 | |
19:03 | 中野誠也 30分 | 公式記録 試合経過 |
競技場: ヤマハスタジアム (磐田) 観客数: 7,100人 主審: 小屋幸栄 |
第2節 2019年3月13日 | 清水エスパルス | 1 - 0 | ジュビロ磐田 | 静岡市 | |
19:03 | 滝裕太 47分 | 公式記録 試合経過 |
競技場: IAIスタジアム日本平 観客数: 8,239人 主審: 上田益也 |
第2節 2019年3月13日 | ガンバ大阪 | 2 - 1 | 松本山雅FC | 吹田市 | |
19:03 | 小野瀬康介 34分 ファン・ウィジョ 34分 |
公式記録 試合経過 |
宮阪政樹 5分 | 競技場: パナソニックスタジアム吹田 観客数: 7,430人 主審: 佐藤隆治 |
第3節 2019年4月10日 | 松本山雅FC | 1 - 3 | ジュビロ磐田 | 松本市 | |
19:04 | 杉本太郎 59分 | 公式記録 試合経過 |
中山仁斗 22分, 90+2分 中野誠也 47分 |
競技場: サンプロ アルウィン 観客数: 5,403人 主審: 井上知大 |
第3節 2019年4月10日 | 清水エスパルス | 1 - 1 | ガンバ大阪 | 静岡市 | |
19:03 | 北川航也 19分 (pen.) | 公式記録 試合経過 |
三浦弦太 5分 | 競技場: IAIスタジアム日本平 観客数: 4,158人 主審: 岡部拓人 |
第4節 2019年4月24日 | 清水エスパルス | 2 - 2 | 松本山雅FC | 静岡市 | |
19:03 | 滝裕太 43分 楠神順平 45+3分 |
公式記録 試合経過 |
溝渕雄志 21分 エドゥアルド 23分 |
競技場: IAIスタジアム日本平 観客数: 4,523人 主審: 家本政明 |
第4節 2019年4月24日 | ガンバ大阪 | 4 - 1 | ジュビロ磐田 | 吹田市 | |
19:03 | ファン・ウィジョ 10分 田中達也 12分 食野亮太郎 79分 中村敬斗 90+2分 |
公式記録 試合経過 |
上原力也 61分 | 競技場: パナソニックスタジアム吹田 観客数: 7,006人 主審: 大坪博和 |
第5節 2019年5月8日 | ジュビロ磐田 | 1 - 0 | 松本山雅FC | 磐田市 | |
19:00 | 荒木大吾 86分 | 公式記録 試合経過 |
競技場: ヤマハスタジアム (磐田) 観客数: 5,756人 主審: 上田益也 |
第5節 2019年5月8日 | ガンバ大阪 | 3 - 1 | 清水エスパルス | 吹田市 | |
19:00 | 三浦弦太 45分 ファン・ウィジョ 65分 中村敬斗 67分 |
公式記録 試合経過 |
ドウグラス 62分 | 競技場: パナソニックスタジアム吹田 観客数: 7,051人 主審: 池内明彦 |
第6節 2019年5月22日 | ジュビロ磐田 | 0 - 2 | 清水エスパルス | 磐田市 | |
19:00 | 公式記録 試合経過 |
髙橋大悟 62分 77分 (OG) |
競技場: ヤマハスタジアム (磐田) 観客数: 8,944人 主審: 荒木友輔 |
プレーオフステージ
[編集]チーム #1 | 合計 | チーム #2 | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|---|---|
ジュビロ磐田 | 2 - 4 | 北海道コンサドーレ札幌 | 1 - 2 | 1 - 2 |
名古屋グランパス | 2 - 1 | ベガルタ仙台 | 2 - 0 | 0 - 1 |
FC東京 | 2 - 1 | セレッソ大阪 | 1 - 0 | 1 - 1 |
V・ファーレン長崎 | 3 - 4 | ガンバ大阪 | 1 - 4 | 2 - 0 |
第1戦
[編集]
2019年6月19日
19:03 |
ジュビロ磐田 (グループD2位) |
1 - 2 | 北海道コンサドーレ札幌 (グループA1位) |
---|---|---|
ロドリゲス 57分 | 公式記録 試合経過 |
アンデルソン・ロペス 49分 (pen.), 85分 |
2019年6月19日
19:03 |
V・ファーレン長崎 (グループA2位) |
1 - 4 | ガンバ大阪 (グループD1位) |
---|---|---|
大本祐槻 90+1分 | 公式記録 試合経過 |
田中達也 31分 倉田秋 54分 アデミウソン 58分 中村敬斗 82分 |
第2戦
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二試合合計スコア 4 - 2で北海道コンサドーレ札幌がプライムステージ進出
二試合合計スコア 2 - 1で名古屋グランパスがプライムステージ進出
二試合合計スコア 2 - 1でFC東京がプライムステージ進出
二試合合計スコア 4 - 3でガンバ大阪がプライムステージ進出
プライムステージ
[編集]プライムステージの組み合わせは2019年7月28日のオープンドローの結果、以下の通り決定した[9]。
以下のトーナメント表は、準々決勝と準決勝については、上段に第2戦のホームチームを、下段に第1戦のホームチームを記載する。
準々決勝 (9月4日・9月8日) |
準決勝 (10月9日・10月13日) |
決勝 (10月26日) | ||||||||||||
サンフレッチェ広島 | 2 | 1 | 3 | |||||||||||
北海道コンサドーレ札幌 | 3 | 1 | 4 | |||||||||||
北海道コンサドーレ札幌 (a) | 1 | 1 | 2 | |||||||||||
ガンバ大阪 | 2 | 0 | 2 | |||||||||||
FC東京 | 0 | 2 | 2 | |||||||||||
ガンバ大阪 (a) | 1 | 1 | 2 | |||||||||||
北海道コンサドーレ札幌 | 3 (4) | |||||||||||||
川崎フロンターレ | 3 (5) | |||||||||||||
鹿島アントラーズ | 3 | 2 | 5 | |||||||||||
浦和レッズ | 2 | 2 | 4 | |||||||||||
鹿島アントラーズ | 1 | 0 | 1 | |||||||||||
川崎フロンターレ | 3 | 0 | 3 | |||||||||||
名古屋グランパス | 0 | 2 | 2 | |||||||||||
川崎フロンターレ | 2 | 2 | 4 |
準々決勝
[編集]チーム #1 | 合計 | チーム #2 | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|---|---|
北海道コンサドーレ札幌 | 4 - 3 | サンフレッチェ広島 | 3 - 2 | 1 - 1 |
ガンバ大阪 | 2 - 2 (a) | FC東京 | 1 - 0 | 1 - 2 |
浦和レッズ | 4 - 5 | 鹿島アントラーズ | 2 - 3 | 2 - 2 |
川崎フロンターレ | 4 - 2 | 名古屋グランパス | 2 - 0 | 2 - 2 |
第1戦
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2019年9月4日
19:03 |
北海道コンサドーレ札幌 | 3 - 2 | サンフレッチェ広島 |
---|---|---|
アンデルソン・ロペス 19分, 83分 (pen.) 福森晃斗 51分 |
公式記録 試合経過 |
レアンドロ・ペレイラ 3分, 21分 |
第2戦
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二試合合計スコア 4 - 3で北海道コンサドーレ札幌が準決勝進出
二試合合計スコア 2 - 2、アウェーゴール数1 - 0でガンバ大阪が準決勝進出
二試合合計スコア 5 - 4で鹿島アントラーズが準決勝進出
二試合合計スコア 4 - 2で川崎フロンターレが準決勝進出
準決勝
[編集]チーム #1 | 合計 | チーム #2 | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|---|---|
ガンバ大阪 | 2 - 2 (a) | 北海道コンサドーレ札幌 | 2 - 1 | 0 - 1 |
川崎フロンターレ | 3 - 1 | 鹿島アントラーズ | 3 - 1 | 0 - 0 |
第1戦
[編集]
第2戦
[編集]
二試合合計スコア 2 - 2、アウェーゴール数1 - 0で北海道コンサドーレ札幌が決勝進出
二試合合計スコア 3 - 1で川崎フロンターレが決勝進出
決勝
[編集]決勝に進出したのは、初の決勝進出となった札幌[12]と2017年大会以来2年ぶり5回目の決勝進出となった川崎の2チーム[13]。札幌はクラブ史上初の国内三大タイトル獲得をかけて、川崎は過去4回決勝進出しながら(2000年・2007年・2009年・2017年)、いずれも無得点で敗れており、5回目の決勝での初優勝を目指す一戦となった[14][15]。なお両チームは1999年のJ2開幕初年度に参加したチーム同士の為、J2開幕初年度に参加したチーム同士のJリーグカップ決勝は2009年のFC東京と川崎以来2例目である。
前半10分、ロングボールを受けた札幌MF白井康介が川崎DF車屋紳太郎を交わしてクロスを上げ、これがファーに流れたところをペナルティエリア内に詰めていた札幌MF菅大輝がダイレクトボレーを放つと、クロスバーに弾かれたボールが川崎GK新井章太の背中に当たってゴールに吸い込まれ、札幌が先制点を挙げる[16]。そこから川崎が徐々に押し返す展開となり、何度も決定機をつくるが決めきれない展開が続く[17]。しかし前半終了間際、川崎MF脇坂泰斗が放ったコーナーキックがファーサイドにこぼれると、フリーで待っていた川崎MF阿部浩之が札幌GKク・ソンユンの股下を抜くシュートで同点に追いつく[16]。このゴールは川崎のJリーグカップ決勝での初ゴールであった。
後半も川崎が主導権を握りつつ、札幌がカウンターを狙うなど一進一退の攻防が続く[17]が、後半43分、川崎MF大島僚太がゴール前に浮き球のスルーパス。このボールを札幌DF陣の間を抜け出した途中出場の川崎FW小林悠が冷静に流し込み、川崎が勝ち越す[16]。しかし、後半アディショナルタイム、札幌DF福森晃斗の右コーナーキックをMF深井一希が頭でたたき込み、札幌が同点に追いつき延長戦に突入する[16]。
延長前半4分、中央突破を図った札幌MFチャナティップを川崎DF谷口彰悟が後ろから回り込んで倒してしまう。主審の荒木友輔はこのプレーで谷口に一旦イエローカードを提示するが、ビデオ・アシスタント・レフェリー (VAR) が介入。オンフィールドレビューの結果、「決定的な得点の機会の阻止(DOGSO)」と判断され、レッドカードに変更。谷口は退場処分となった[16]。さらに、このファウルで得たフリーキックを札幌DF福森が沈めて札幌が勝ち越しに成功。窮地に追い込まれた川崎だったが、延長後半4分、途中出場のMF中村憲剛の放った左コーナーキックをファーサイドのMF山村和也がクロスで折り返し、ゴール前で待ち構えていたFW小林がこの試合2ゴール目を挙げ、同点に追いつく[17]、両者一歩も譲らないまま120分を終え、試合は決勝では2016年大会以来3年ぶりのPK戦となった。
迎えたPK戦、先攻の川崎は4人目のDF車屋が失敗するが、後攻の札幌の5人目のDF石川直樹のキックを川崎GK新井が止め、サドンデスに突入。6人目に川崎はMF長谷川竜也がきっちり決め、札幌のDF進藤亮佑のキックを新井がストップし試合終了。死闘を制した川崎が悲願のJリーグカップ制覇を成し遂げた。
2019年10月26日
13:10 |
北海道コンサドーレ札幌 | 3 - 3 (延長) |
川崎フロンターレ |
---|---|---|
菅大輝 10分 深井一希 90+5分 福森晃斗 99分 |
公式記録 試合経過 |
阿部浩之 45+3分 小林悠 88分, 109分 |
PK戦 | ||
アンデルソン・ロペス 鈴木武蔵 深井一希 ルーカス・フェルナンデス 石川直樹 進藤亮佑 |
4 - 5 | 小林悠 山村和也 中村憲剛 車屋紳太郎 家長昭博 長谷川竜也 |
北海道コンサドーレ札幌 | ||||
GK | 25 | ク・ソンユン | ||
DF | 3 | 進藤亮佑 | ||
DF | 20 | キム・ミンテ | ||
DF | 5 | 福森晃斗 | 106分 | |
MF | 19 | 白井康介 | 73分 | |
MF | 27 | 荒野拓馬 | ||
MF | 8 | 深井一希 | ||
MF | 4 | 菅大輝 | 88分 | 117分 |
MF | 9 | 鈴木武蔵 | ||
MF | 18 | チャナティップ | ||
FW | 48 | ジェイ | 58分 | |
控え | ||||
GK | 1 | 菅野孝憲 | ||
DF | 2 | 石川直樹 | 106分 | |
MF | 7 | ルーカス・フェルナンデス | 73分 | |
MF | 23 | 中野嘉大 | 117分 | |
MF | 26 | 早坂良太 | ||
FW | 11 | アンデルソン・ロペス | 58分 | |
FW | 13 | 岩崎悠人 | ||
監督 | ||||
ペトロヴィッチ | 90+6分 |
川崎フロンターレ | ||||
GK | 21 | 新井章太 | ||
DF | 2 | 登里享平 | ||
DF | 34 | 山村和也 | ||
DF | 5 | 谷口彰悟 | 96分 | |
DF | 7 | 車屋紳太郎 | ||
MF | 25 | 田中碧 | ||
MF | 10 | 大島僚太 | 100分 | |
MF | 28 | 脇坂泰斗 | 64分 | |
MF | 41 | 家長昭博 | 115分 | |
MF | 8 | 阿部浩之 | 91分 | |
FW | 9 | レアンドロ・ダミアン | 73分 | |
控え | ||||
GK | 1 | チョン・ソンリョン | ||
DF | 26 | マギーニョ | 100分 | |
DF | 3 | 奈良竜樹 | ||
MF | 14 | 中村憲剛 | 64分 | |
MF | 16 | 長谷川竜也 | 91分 | |
MF | 22 | 下田北斗 | ||
FW | 11 | 小林悠 | 73分 | |
監督 | ||||
鬼木達 |
2019 Jリーグカップ 優勝 |
---|
川崎フロンターレ 初優勝 |
表彰
[編集]表彰名 | 選手名 | 所属クラブ | 出典 |
---|---|---|---|
ニューヒーロー賞 | 中村敬斗 | ガンバ大阪[注釈 5] | [19] |
大会MVP | 新井章太 | 川崎フロンターレ |
得点ランキング
[編集]順位 | 選手 | 所属 | 得点 |
---|---|---|---|
得点王 | 鈴木武蔵 | 北海道コンサドーレ札幌 | 7 |
2 | アンデルソン・ロペス | 北海道コンサドーレ札幌 | 6 |
T3 | 赤﨑秀平 | 名古屋グランパス | 4 |
ウェリントン | ヴィッセル神戸 | ||
吉岡雅和 | V・ファーレン長崎 | ||
T6 | 福森晃斗 | 北海道コンサドーレ札幌 | 3 |
長沢駿 | ベガルタ仙台 | ||
相馬勇紀 | 鹿島アントラーズ [注釈 6] | ||
長谷川アーリアジャスール | 名古屋グランパス | ||
倉田秋 | ガンバ大阪 | ||
ファン・ウィジョ | ガンバ大阪 [注釈 7] | ||
中村敬斗 | ガンバ大阪 [注釈 5] | ||
畑潤基 | V・ファーレン長崎 | ||
後藤優介 | 大分トリニータ |
最終更新は2019年10月13日の試合終了時
出典: J.League Data Site
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ このルール改定により、レアンドロ・ペレイラ(松本→広島)、小泉慶(柏→鹿島)、太田宏介(FC東京→名古屋)などが2チームで出場を果たしている。
- ^ a b c d FC東京は本来のホームスタジアムである味の素スタジアムがラグビーワールドカップ2019への改修工事で平日に使用できないため、グループステージ第3・5節は秩父宮ラグビー場、同第4節はNACK5スタジアム大宮にてそれぞれ開催される[8]。また準々決勝についてもNACK5スタジアム大宮にてホームゲームを開催することが発表されている。
- ^ 当初は札幌厚別公園競技場での開催が予定されていたが、2019年9月20日に会場変更が発表された[10]。
- ^ 当初は15:00キックオフの予定であったものの、令和元年東日本台風(台風19号)の影響を考慮し、19:00キックオフに変更することが10月11日に発表された[11]。
- ^ a b POステージ第2戦を最後にFCトゥウェンテ (オランダ)に移籍した[18]。
- ^ POステージ第2戦までは名古屋グランパスに所属[20]。
- ^ POステージ第2戦を最後にFCジロンダン・ボルドー(フランス)に移籍した[21]。
出典
[編集]- ^ a b 『2019JリーグYBCルヴァンカップ 大会方式および試合方式について』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2018年12月14日 。2017年12月15日閲覧。
- ^ “ルヴァン杯GL組み合わせ決定!決勝は10月26日に埼スタで開催”. ゲキサカ (講談社). (2019年1月23日) 2019年1月27日閲覧。
- ^ 『2019JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ Aグループ/Bグループ日程について』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2019年2月20日 。2019年2月23日閲覧。
- ^ a b 『2019JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージの組み合わせ決定オープンドロー(抽選会)開催のお知らせ 来場者にルヴァンカップ出場クラブマスコットがデザインされた 2019ルヴァンカップ限定パッケージのルヴァンプライムをプレゼント!!』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2019年7月17日 。2019年7月24日閲覧。
- ^ 【ライブ配信】2019JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ組み合わせ オープンドロー - YouTube
- ^ 『ビデオ・アシスタント・レフェリー導入について』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2019年1月24日 。2019年1月27日閲覧。
- ^ 『2019JリーグYBCルヴァンカップ 準決勝 第2戦 鹿島アントラーズ vs 川崎フロンターレ 追加副審採用について』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2019年10月13日 。2019年10月13日閲覧。
- ^ 『2019シーズン FC東京ホームゲーム日程発表のお知らせ』(プレスリリース)FC東京、2019年1月23日 。2019年2月27日閲覧。
- ^ 『2019JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ 組み合わせ決定!』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2019年7月28日 。2019年7月28日閲覧。
- ^ 『2019JリーグYBCルヴァンカップ 北海道コンサドーレ札幌 vs ガンバ大阪開催スタジアム変更のお知らせ』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2019年9月20日 。2019年9月21日閲覧。
- ^ “2019JリーグYBCルヴァンカップ 準決勝 第2戦 鹿島アントラーズ vs 川崎フロンターレ キックオフ時刻変更のお知らせ”. 日本プロサッカーリーグ (2019年10月11日). 2019年10月11日閲覧。
- ^ “札幌がクラブ史上初のルヴァン杯決勝進出! 値千金の鈴木武蔵弾でG大阪をAG差で退ける”. サンケイスポーツ. (2019年10月13日) 2019年10月26日閲覧。
- ^ 『2019JリーグYBCルヴァンカップ 決勝進出チーム決定! 決勝は、北海道コンサドーレ札幌 vs 川崎フロンターレに決定!』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2019年10月13日 。2019年10月14日閲覧。
- ^ “決勝カードは札幌vs川崎Fに決定!初優勝をかけて26日に激突!【サマリー:ルヴァンカップ 準決勝 第2戦】”. 日本プロサッカーリーグ (2019年10月13日). 2019年10月14日閲覧。
- ^ “ルヴァン杯、新たな優勝チームが誕生へ。フロンターレとコンサドーレがともに初優勝狙う”. フットボールチャンネル (2019年10月13日). 2019年10月14日閲覧。
- ^ a b c d e “川崎F“5度目”の決勝で悲願達成…PK戦の末に札幌破りルヴァン杯初優勝!!”. ゲキサカ (2019年10月26日). 2019年10月26日閲覧。
- ^ a b c “【ルヴァン杯決勝|戦評】敗者はいない。称えられるべき両チームのファイト”. サッカーダイジェストWeb (2019年10月26日). 2019年10月26日閲覧。
- ^ 『中村 敬斗選手 FCトゥウェンテ(オランダ)へ期限付き移籍のお知らせ』(プレスリリース)ガンバ大阪、2019年7月16日 。2019年9月9日閲覧。
- ^ 『2019JリーグYBCルヴァンカップ ニューヒーロー賞 中村 敬斗選手(ガンバ大阪/現:FCトゥウェンテ(オランダ))に決定!』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2019年10月23日 。2019年10月23日閲覧。
- ^ 『相馬 勇紀選手、鹿島アントラーズへ期限付き移籍のお知らせ』(プレスリリース)名古屋グランパスエイト、2019年8月7日 。2019年9月9日閲覧。
- ^ 『ファン ウィジョ選手 FCジロンダン・ボルドー(フランス)へ完全移籍のお知らせ』(プレスリリース)ガンバ大阪、2019年7月14日 。2019年9月9日閲覧。