高田正淳
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高田 正淳(たかだ まさあつ、1931年 - )は、日本の会計学者。神戸大学名誉教授。元日本会計研究学会会長。元日本監査研究学会会長。日本会計研究学会太田賞受賞。
人物・経歴
[編集]京都府京都市に生まれる[1]。1953年に神戸大学経営学部経営学科を卒業した[1][2]。
神戸大学経営学部で助手・講師・助教授を経て、1969年に教授に就任した。この間、1966年に神戸大学より経営学博士号を取得する[3]。1994年に退官して、神戸大学名誉教授となる、その後京都学園大学経営学部教授に就任した。
学外では、1978年に日本監査研究学会が設立された際に発起人の一人となる。1984年から1995年までは会長を務めた[1]。国際会計研究学会理事(1987年 - 1996年)[2]や日本会計研究学会会長(1997年 - 2000年)も務める。また、大蔵省企業会計審議会委員、日本学術会議会員等の任にも就いている[1][4]。
著作
[編集]著書
[編集]訳書
[編集]- エ・コジオール著『財務会計論』森山書店 1965年
受賞
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d 「論 壇 利益測定の視点からみた会計情報と時価会計」中央経済社
- ^ a b c 「高田 正淳 タカダ マサアツ (Masaatsu Takada)」researchmap
- ^ 「収支損益計算の構造とその実質的展開 高田, 正淳, 1931- タカダ, マサアツ」CiNii
- ^ 京都学園大学総合研究所叢書国際会計の基本問題紀伊國屋書店
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