高見彰
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高見 彰(たかみ あきら、男性、1966年10月11日 - )は、愛媛県宇和島市出身の空手家。極真会館(松井派)愛媛県支部長・四国地区強化選手監督を兼任し、現在は空手道 高見空手の最高範士[1]。
父は、大山倍達の命により設立された極真会館愛媛県支部長・極真会館(松井派)四国本部長を歴任し、現在は空手道 高見空手の総師である高見成昭。
来歴
[編集]- 1974年 小学校2年生の時に極真会館四国支部(芦原英幸)に入門。
- 1985年 高校卒業と同時に上京し、極真会館東京城東支部の郷田勇三の内弟子となる。
- 1988年 渡米してUSA大山空手の大山泰彦の内弟子となり、大山茂、ウィリー・ウィリアムス、チャック・チズムらの指導も受ける。また、アラバマ州バーミンハムサンフォード大学、エレメンタルスクール(小学校)で空手と護身術の講義を行う。他、グローブマッチなど他流派の大会に参戦して全勝する。
- 2005年 極真会館(松井派)愛媛県支部長、四国地区強化選手監督に就任する。
- 2013年 12月末、高見成昭とともに極真会館(松井派)を辞し、同時に愛媛県支部 高見道場も独立、翌年の元旦に空手道 高見空手を設立した。
主な戦績
[編集]- 1989年 - 全米空手大会 中量級 第2位
- 1990年 - 全米空手大会 無差別級 第3位
- 1995年 - 第12回全日本ウェイト制選手権大会 中量級 第4位
- 1995年 - 全ロシア空手大会 中量級 第4位
関連人物
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 高見空手. “最高範士 高見彰- Saikohanshi Akira Takami -”. 2017年4月21日閲覧。