高部通正
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高部 通正(たかべ みちまさ、1913年(大正2年)3月18日[1][2] - 没年不明)は、日本の政治家。山梨県都留市長(2期)。
来歴
[編集]山梨県出身[2]。1930年、山梨県立工商学校(現・山梨県立都留興譲館高等学校)卒[1]。卒業後は商工省京都輸出絹織物検査所検査助手となり、1934年に帰郷し、織物業に従事する[1]。1951年、南都留郡宝村議会議員となり、1954年に同議長となる[1]。同年宝村は合併で都留市となり、都留市議会議員となる[1]。その後、都留市教育委員会委員長などを経て、1977年、都留市長選挙に立候補し、現職を破って当選する[3]。1981年に再選[3]。市長を2期務め、1985年に退任した。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 歴代知事編纂会編『日本の歴代市長』第2巻、歴代知事編纂会、1984年。
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。