高野優 (翻訳家)
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静岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒[1]。フランス文学翻訳家。「高野優フランス語翻訳教室」主宰。
著書
[編集]主な翻訳
[編集]- 『メリーゴーランドの誘惑』(モーリス・ペリッセ、早川書房、ハヤカワ・ポケット・ミステリ シリーズ) 1984
- 『殺戮の冬、パリ』(フレデリック・クリヴィーヌ、ハヤカワ文庫) 1987
- 『ひらめきの瞬間 成功のための発想術』(フローレンス・ビダル、東京書籍) 1988
- 『バルザック刑事と女捜査官』(フランソワ・ラントラード、早川書房) 1989
- 『私の夜はあなたの昼より美しい』(ラファエル・ビエドゥー、早川書房) 1990
- 『ゴヤ スペインの栄光と悲劇』(ジャニーヌ・バティクル、創元社、「知の再発見」双書) 1991
- 『罪深き村の犯罪』(ロジェ・ラブリュス、早川書房) 1991
- 『モーツァルト 神に愛されしもの』(ミシェル・パルティ、創元社、「知の再発見」双書) 1991
- 『わが体内の殺人者』(ルネ・ベレット、ハヤカワ文庫) 1992
- 『悪魔の囁き』(ジャン=ピエール・ガッテーニョ、扶桑社ミステリー) 1993
- 『アフリカ大陸探検史』(アンヌ・ユゴン、創元社、「知の再発見」双書) 1993
- 『フィアット イタリアの奇蹟に挑んだ企業』(マリ=フランス・ポクナ、早川書房) 1993
- 『クレオパトラ 古代エジプト最後の女王』(エディット・フラマリオン、創元社、「知の再発見」双書) 1994
- 『シェイクスピアの世界』(フランソワ・ラロック、創元社、「知の再発見」双書) 1994
- 『メソポタミア文明』(ジャン・ボッテロ, マリ=ジョゼフ・ステーヴ、創元社、「知の再発見」双書) 1994
- 『鏡の中のブラッディ・マリー』(ジャン・ヴォートラン、草思社、ロマンノワール) 1995
- 『パパはビリー・ズ・キックを捕まえられない』(ジャン・ヴォートラン、草思社、ロマンノワール) 1995
- 『プロヴァンス讃歌』(アンドレ・シュアレス、ロベール・パリアンテ編、原書房) 1995
- 『バッハ 神はわが王なり』(ポール・デュ=ブーシェ、創元社、「知の再発見」双書) 1996
- 『都市国家アテネ ペリクレスと繁栄の時代』(ピエール・ブリュレ、青柳正規監修、創元社、「知の再発見」双書) 1997
- 『奇想遍歴』(マルセル・ベアリュ、パロル舎) 1998
- 『夜の体験』(マルセル・ベアリュ、パロル舎) 1998
- 『ピラミッドの暗殺者』全3巻(クリスチャン・ジャック、原書房) 1999
- 『モラル・ハラスメント 人を傷つけずにはいられない』(マリー=フランス・イルゴイエンヌ、紀伊國屋書店) 1999
- 『自己評価の心理学 なぜあの人は自分に自信があるのか』(クリストフ・アンドレ, フランソワ・ルロール紀伊國屋書店) 2000
- 『漆黒の王子 アフリカの吟遊詩人=グリオ36の物語』(カマ・カマンダ、監訳、石井寿佳ほか訳、バベル・プレス) 2001
- 『難しい性格の人との上手なつきあい方』(フランソワ・ルロール, クリストフ・アンドレ、紀伊國屋書店) 2001
- 『老いてこそ ゆるやかな坂道の途上で』(モーリス・マスキノ、原書房) 2002
- 『グルーム』(ジャン・ヴォートラン、文春文庫) 2002
- 『カルロス・ゴーン経営を語る』(カルロス・ゴーン, フィリップ・リエス、日本経済新聞) 2003、のち文庫
- 『モラル・ハラスメントが人も会社もダメにする』(マリー=フランス・イルゴイエンヌ、紀伊國屋書店) 2003
- 『秘められた部分(アーモンド)』(ネジュマ、中川潤一郎共訳、文藝春秋) 2005
- 『感情力 自分をコントロールできる人できない人』(フランソワ・ルロール, クリストフ・アンドレ、紀伊國屋書店) 2005
- 『グリオの夜』監訳(カマ・シウォール・カマンダ、バベル・プレス) 2005
- 『自己評価メソッド 自分とうまくつきあうための心理学』(クリストフ・アンドレ、紀伊國屋書店) 2008
- 『八十日間世界一周』(ジュール・ヴェルヌ、光文社古典新訳文庫 上下) 2009 - ※電子書籍も刊(以下も)
- 『機械探偵クリク・ロボット』(アンリ・カミ、早川書房) 2010、ハヤカワ文庫 2014
- 『地底旅行』(ジュール・ヴェルヌ、光文社古典新訳文庫) 2013 ※
- 『三銃士の息子』(アンリ・カミ、早川書房) 2014
- 『にんじん』(ジュール・ルナール、新潮文庫) 2014 ※
- 『フランス語で読む八十日間世界一周』(ジュール・ヴェルヌ、西村亜子リライト、IBCパブリッシング、IBC対訳ライブラリー) 2014
- 『怪盗紳士アルセーヌ・ルパン』監訳[2](モーリス・ルブラン、角川つばさ文庫)※ 2015
- 『黄色い部屋の秘密』監訳(ガストン・ルルー、竹若理衣訳、ハヤカワ・ミステリ文庫)※ 2015
- 『ルーフォック・オルメスの冒険』(アンリ・カミ、創元推理文庫) 2016
- 『未来のイヴ』(ヴィリエ・ド・リラダン、光文社古典新訳文庫)※ 2018
- 『死者の国』監訳(ジャン=クリストフ・グランジェ、伊禮規与美訳、早川書房、ハヤカワポケットミステリー) 2019
- 『メグレとマジェスティック・ホテルの地階』(ジョルジュ・シムノン、ハヤカワ・ミステリ文庫)※ 2023 新訳版