高野晴代
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高野 晴代(たかの はるよ、1951年 - )は、日本の日本文学研究者。専門は中古文学、日記文学、王朝和歌。日本女子大学名誉教授。
経歴
[編集]1974年日本女子大学文学部国文学科卒業[1]、1980年日本女子大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学[1]。星美学園短期大学講師、助教授、教授を経て、2007年に日本女子大教授に就任した[1][2]。2016年には日本女子大文学部長に就任し、2020年に定年退職するまで同職にあった[1]。2020年定年退職[1]、名誉教授[1]、日本女子大学客員研究員[1]。
著書
[編集]単著
[編集]- 『源氏物語の和歌 (コレクション日本歌人選) 』笠間書院、2011年 ISBN 978-4305706089
- 『広岡浅子「草詠」 』翰林書房、2019年 ISBN 978-4877374341
共著
[編集]- 『煌きのサンセット―文学に「老い」を読む』 (福祉文化ライブラリー) 中央法規出版、1993年 ISBN 978-4805810736
- 室城秀之・鈴木宏子『小町集・業平集・遍昭集・素性集・伊勢集・猿丸集 和歌文学大系』明治書院、1998年 ISBN 978-4625513183
- 久保田淳・鈴木宏子・高木和子・髙橋由記『古今和歌集 和歌文学大系』明治書院、2021年 ISBN 978-4625424380
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g “高野晴代新理事長 就任 | 理事長メッセージ一覧 | 理事長メッセージ”. oufusrv.jwu.ac.jp. 一般社団法人日本女子大学教育文化振興桜楓会. 2023年2月20日閲覧。
- ^ “高野 晴代 (Haruyo TAKANO) - マイポータル - researchmap”. researchmap.jp. 2021年12月24日閲覧。