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髙橋靖恵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

髙橋 靖恵(たかはし やすえ)は、日本心理学者臨床心理士京都大学大学院教育学研究科臨床心理学講座教授、日本ロールシャッハ学会会長。

人物・経歴

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名古屋大学大学院教育学研究科修了、教育学修士。同博士後期課程単位取得退学臨床心理士、家族心理士、公認心理師愛知淑徳短期大学コミュニケーション学科助教授、九州大学大学院人間環境学研究院准教授を経て、京都大学大学院教育学研究科教育学環専攻臨床心理学講座教授[1][2][3]。2000年名古屋大学博士(教育心理学)[4]。2016年日本心理臨床学会理事[5]。2021年京都大学大学院教育学研究科教育心理学系長[6]日本ロールシャッハ学会会長、日本家族心理学会理事、日本精神分析学会運営委員会委員[5]

著書

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  • 『コンセンサスロールシャッハ法  : 青年期の心理臨床実践にいかす家族関係理解』金子書房 2012年

共著

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編書

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  • 『家族のライフサイクルと心理臨床』金子書房 2008年
  • 『心理療法における終結と中断』(岡野憲一郎, 松下姫歌と共編)創元社 2016年
  • 『いのちを巡る臨床 : 生と死のあわいに生きる臨床の叡智』(松下姫歌と共編)創元社 2018年
  • 『ライフステージを臨床的に理解する心理アセスメント』金子書房 2021年

脚注

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外部リンク

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