鬼頭典子
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きとう のりこ 鬼頭 典子 | |
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本名 | 鬼頭 典子[1] |
生年月日 | 1971年4月18日(53歳) |
出身地 | 日本・神奈川県[2][3]横浜市[4] |
身長 | 164 cm[2] |
血液型 | A型 |
職業 | 女優、声優 |
ジャンル | テレビドラマ、映画、舞台、アニメ、吹き替え |
活動期間 | 1998年 - |
所属劇団 | 文学座[3] |
公式サイト | 鬼頭 典子|文学座 |
主な作品 | |
アニメ 『∀ガンダム』 『OVERMANキングゲイナー』 |
鬼頭 典子(きとう のりこ、1971年4月18日[5][2] - )は、日本の女優、声優。文学座所属[3]。神奈川県横浜市出身[4]。
経歴
[編集]昔から芝居が大好きで、映画では『サウンド・オブ・ミュージック』、テレビドラマでは『男女7人夏物語』に出演する大竹しのぶに熱中した[4]。
フェリス女学院中学校・高等学校・大学卒業[4]。大学では文学部国文学科に所属し、在学中から舞台芸術学院ミュージカル科に通う[4]。
大学卒業後の1995年、文学座附属演劇研究所入所[3]。1998年に初舞台を踏む[3]。2000年、文学座の座員となる[3]。
2010年12月から1年間、文化庁派遣在外研究生として韓国に留学した[3]。
人物
[編集]女優のやりがいを「色んな人間の思いを、自分の体や心を使って人に伝える媒体になれること」と語る[4]。
趣味・特技は韓国語、こんにゃく体操、歌、ダンス、日舞[3]。
出演
[編集]太字はメインキャラクター。
テレビドラマ
[編集]テレビ番組
[編集]- ラウンドちゅうごく 二つの戦争を生き延びて〜ある“原爆孤児”の戦後〜
映画
[編集]- サイレントコール(2004年)
テレビアニメ
[編集]- ∀ガンダム(1999年、メシェー・クン[6])
- OVERMANキングゲイナー(2002年、アナ・メダイユ)[7]
- 巌窟王(2004年、エドワール・ド・ヴィルフォール[8][9])
- 蟲師(2006年、すず)
劇場アニメ
[編集]- 千と千尋の神隠し(2001年)
- 劇場版 ∀ガンダム I / II(2002年、メシェー・クン) - 2部作[10][11]
ゲーム
[編集]- スーパーロボット大戦α外伝(2001年、メシェー・クン)
- スーパーロボット大戦Z(2008年、メシェー・クン、アナ・メダイユ)
- SDガンダム GGENERATION(2009年 - 2012年、メシェー・クン) - 3作品[一覧 1]
- Another Century's Episode:R(2010年、アナ・メダイユ)
- 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 / 再世篇(2011年 - 2012年、メシェー・クン) - 2作品
- 機動戦士ガンダム アーセナルベース(2024年、メシェー・クン)
吹き替え
[編集]映画
[編集]- 1941(ベティ・ダグラス〈ダイアン・ケイ〉)※BD版
- 夏至(リエン〈トラン・ヌー・イエン・ケー〉)
- シックハウス(ジュールス〈ケリー・シャーリー〉)
- ストライキング・レンジ(メイビー〈スカーレット・マカリスター〉)
- セント・エルモス・ファイアー(ウェンディ・ビーミッシュ〈メア・ウィニンガム〉)
- 翼のない天使(ニーナ・ビール〈ジュリア・スタイルズ〉)
- トリプルX(J.J.〈イヴ〉)※テレビ朝日版
- 楽園の女
- レッド・ウォール(アニー〈ターニャ・アレン〉)
ドラマ
[編集]アニメ
[編集]ボイスオーバー
[編集]- NHKスペシャル 彼女は安楽死を選んだ
ラジオドラマ
[編集]- FMシアター
- ポプラの秋
- カサブランカ
- 虚構の楽園
- 落下傘
- フリオのために
- 白き鳥、赤き花
- 青春アドベンチャー
- 尾張春風伝
- ピエタ
- ディス・イズ・ザ・デイ
- ぱきゅん
CM
[編集]- 日本郵政「結婚式」篇
舞台
[編集]- 1998年
-
- 音楽劇 ブッダ(初舞台)
- 野望と夏草
- 1999年
-
- バール(ブレヒト・ドラマリーディング)(ヨハンナ、若い婦人、若い女)
- 月の光にさそわれて(まゆ)
- 花のかたち(恭子)
- 2000年
-
- 心破れて(カランサ)
- 峠の雲(旅芸人の踊りの女、賭場の女)
- 2001年
- 2002年
-
- 沈黙と光(マリヤ・ハツダ・ミサ)
- ピーター・パン(2002年 - 2007年、迷子カーリー)
- オナー(ソフィー)
- 2003年
-
- 情熱
- 人形の家
- 2004年
-
- ひめゆり(学徒はる)
- 花咲くチェリー
- 2005年
-
- 最果ての地より さらに遠く(レベッカ・ロジャーズ)
- カリフォルニア
- 2006年
- 2008年
-
- 肝っ玉おっ母とその子どもたち
- ある結婚の風景
- ピース 短編集のような……
- 2009年
-
- 韓国現代戯曲ドラマリーディング 統一エクスプレス
- 崩れたバランス
- 2010年
-
- ひみつのアッコちゃん
- 土の中の教師たち〜啓蟄の頃〜
- カラムとセフィーの物語
- くにこ(2010年 - 2015年)
- 2012年
-
- 櫻の木の上、櫻の木の下
- 2013年
-
- To Orestes
- 2014年
- 2015年
-
- The River
- トーマの頃を過ぎても
- 猫の首に血
- あのこはだあれ、だれでしょね
- 2016年
-
- トキノキズナ2016
- ふたつ衣の森に棲む
- 2017年
-
- メアリー・ステュアート
- 2018年
-
- Cogito コギト〜我思う、故に・・・〜
- 最後の炎
- ふたたびの日は何色に咲く
- 移動
- 空の村号
- 2019年
-
- 九月、東京の路上で
- 土の中の教師たち〜啓蟄の頃〜
- 朗読劇・宮沢賢治のファンタジー
- 憲法くん
- 2020年
-
- 天神さまのほそみち
- 受付
- 少年Bが住む家
- 通りすがりのYouTuber
- 2021年
-
- SEVEN・セブン
- みえないランドセル
- いかけしごむ
- 灯に佇む
- シアトルのフクシマ・サケ
- 2024年
翻訳
[編集]- 韓国現代戯曲 ドラマリーディング Vol.7『五重奏』(2015年、日韓演劇交流センター)
脚注
[編集]シリーズ一覧
- ^ 『WARS』(2009年)、『WORLD』(2011年)、『OVER WORLD』(2012年)
出典
[編集]- ^ 『日本タレント名鑑(2015年版)』VIPタイムズ社、2015年1月28日、531頁。ISBN 978-4-904674-06-2。
- ^ a b c “鬼頭 典子”. 日本タレント名鑑. 2021年11月22日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “鬼頭 典子|文学座”. 文学座. 2022年1月10日閲覧。
- ^ a b c d e f “女優 鬼頭典子さん”. ファンケル ヨコハマなでしこ - Fm yokohama 84.7. 2021年8月17日閲覧。
- ^ 南沢道義 編「女性キャストの部」『日本音声製作者名鑑2007』小学館、2007年3月25日、169頁。ISBN 978-4-09-526302-1。
- ^ “character”. ∀ガンダムWeb. サンライズ. 2022年4月9日閲覧。
- ^ “OVERMAN キングゲイナー”. メディア芸術データベース. 2021年12月19日閲覧。
- ^ “巌窟王”. GONZO公式サイト. 2016年5月15日閲覧。
- ^ “巌窟王”. メディア芸術データベース. 2021年12月19日閲覧。
- ^ “∀ガンダムI 地球光”. メディア芸術データベース. 2021年12月19日閲覧。
- ^ “∀ガンダムII 月光蝶”. メディア芸術データベース. 2021年12月19日閲覧。
- ^ “熊の子を産んだ女は…コ・ヨノク作「妻の感覚」に鬼頭典子・小暮智美らが出演”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年7月18日). 2024年7月18日閲覧。
- ^ “名取事務所による現代韓国演劇シリーズの第7弾で新作「最後の面会」&「少年Bが住む家」再演”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年8月11日). 2024年8月12日閲覧。
外部リンク
[編集]- 文学座によるプロフィール
- 鬼頭典子 (@norikokito0418) - X(旧Twitter)
- 鬼頭典子 - タレントデータバンク
- 鬼頭典子 - 日本タレント名鑑
- 鬼頭典子のプロフィール・画像・写真 - WEBザテレビジョン
- 鬼頭典子の解説 - goo人名事典
- 鬼頭典子 - KINENOTE
- 鬼頭典子 - オリコン
- 鬼頭典子 - MOVIE WALKER PRESS
- 鬼頭典子 - 映画.com
- 鬼頭典子 - allcinema
- 鬼頭典子 - 日本映画データベース