魔女は二度喘ぐ
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魔女は二度喘ぐ | |
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漫画 | |
作者 | 北川みゆき |
出版社 | 小学館 |
掲載誌 | プチコミック |
発表号 | 2009年3月号 - 2011年4月号 |
巻数 | 全6巻 |
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『魔女は二度喘ぐ』(まじょはにどあえぐ)は、北川みゆきによる日本の漫画作品。『プチコミック』(小学館)にて、2009年3月号から2011年4月号まで連載されていた。単行本は全6巻。
あらすじ
[編集]かつて“伝説のホステス”と呼ばれた亡き母を目指し、自らも銀座のホステスとなった寧々。ある夜突然話しかけてきた男に、どこか既視感を覚え、なぜか忘れられなくなってしまう。後日、その男の正体が判明する。彼は、寧々が想いを寄せる男・太賀龍一の息子・南央だった。
登場人物
[編集]- 寧々(ねね)
- 銀座のクラブ「ミューズ」のホステスになって3年目の新人。伝説のホステスと呼ばれた母・貴子に追いつくのが夢だが、ドジなところがあり、前途多難。貴子の恋人だった龍一のことが好き。
- 南央(なお)
- 駆け出しの新人俳優。男娼役のオーディションのために寧々に声をかけた。親の七光りと言われるのが嫌で、龍一と親子であることは公表していない。
- 太賀 龍一(たが りゅういち)
- 寧々の母の恋人だった男性。人気俳優。貴子に似てきた寧々を愛しく思う。
書誌情報
[編集]- 北川みゆき 『魔女は二度喘ぐ』 小学館〈プチコミックフラワーコミックスα〉 全6巻
- 2009年7月10日発売、ISBN 978-4-09-132559-4
- 2009年11月10日発売、ISBN 978-4-09-132855-7
- 2010年5月10日発売、ISBN 978-4-09-133165-6
- 2010年9月10日発売、ISBN 978-4-09-133306-3
- 2011年1月7日発売、ISBN 978-4-09-133578-4
- 2011年5月10日発売、ISBN 978-4-09-133747-4