魔法の絵の具
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みんなのうた 魔法の絵の具 | |
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歌手 |
河島英五 AMIRU(コーラス) |
作詞者 | 河島英五 |
作曲者 | 河島英五 |
編曲者 | スロートレイン |
映像 | アニメーション |
映像制作者 | 西内としお |
初放送月 | 1995年10月 - 11月 |
再放送月 |
2001年10月 - 11月 2010年10月 - 11月 2017年6月16日・7月14日(リクエスト) 2022年8月 - 9月 |
「魔法の絵の具」(まほうのえのぐ)は、1995年10月 - 11月に、NHKの音楽番組『みんなのうた』にて放送された楽曲。作詞・作曲・歌:河島英五。編曲:スロートレイン。
概要
[編集]もし「魔法の絵の具」があれば、魚に翼を生やして飛ばしたり、鳥を海で泳がせたり、自らも空を飛んで一緒に遊べると歌っている。元々1番の歌詞は人種差別を風刺した内容だったが、『みんなのうた』で放送するのに相応しくないと判断したため、白人を「白鳥」・黒人を「カラス」に例えた。映像は常連の西内としおのアニメーション。
編曲のスロートレインとは、河島のバックバンドのことである。サビでは河島の実娘である河島あみるもバックコーラスに参加しており、CDでは「河島英五、AMIRU」と表記されている。
1995年11月1日にSony Recordsから8cmCDで発売された。規格品番:SRDL-4118[1]。
歌の河島は初の『みんなのうた』出演だったが、この6年後の2001年4月16日に急逝、本曲が生前最後の出演となった。同年10月に逝去後初の再放送が行われた。それから2年後の2003年に同番組で放送された楽曲『心の海』は河島の遺書を元に作成された。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “河島英五 / 魔法の絵の具 [廃盤 - CDJournal]”. artist.cdjournal.com. 2022年8月21日閲覧。