魚野川橋梁 (飯山線)
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魚野川橋梁 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 新潟県長岡市 |
交差物件 | 魚野川 |
建設 | - 1925年[1] |
構造諸元 | |
形式 | 単線上路プレートガーダー[1] |
全長 | 361.7 m[1] |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
魚野川橋梁(うおのがわきょうりょう)は、新潟県長岡市(旧川口町)の魚野川に架かる東日本旅客鉄道(JR東日本)飯山線の鉄道橋である。
概要
[編集]国鉄十日町線(現・飯山線)の越後川口駅 - 越後岩沢駅間の建設工事に伴って1925年(大正14年)に完成し、1927年(昭和2年)に供用開始した。内ケ巻駅 - 越後川口駅間の信濃川水系である魚野川に架かる全長361.7 m(メートル)の橋梁である(外部リンク参照)。
2004年(平成16年)10月23日に発生した、新潟県北魚沼郡川口町(現在は長岡市)を震源地とする平成16年新潟県中越地震では、本橋梁の橋脚などに損傷を受けている[2]。
構造
[編集]20連の単線上路式プレートガーダーの形式であり、川崎造船所兵庫工場製である。
支間長は以下のとおり(内ヶ巻方より)。
- 1 - 2連目:支間長12.903 m(桁高が若干低い)
- 3 - 12連目:支間長22.149 m
- 13 - 19連目:支間長12.903 m(桁高が若干低い)
- 20連目:支間長9.754 m(桁高が若干低い)
周辺
[編集]- 川口(東川口)地区
- 国道17号
- 新潟県道197号向山越後川口停車場線
- 長岡市役所川口支所
- 長岡市立川口図書館
- 西川口地区
脚注
[編集]- ^ a b c 歴史的鋼橋 魚野川橋梁(土木学会) - 2019年5月9日閲覧。
- ^ 平成16年新潟県中越地震 -第二次被害調査速報版- (PDF) - 九州工業大学工学部建設社会工学科耐震デザイン研究室
関連項目
[編集]- 魚野川橋梁 — 同じ名称の橋梁群
外部リンク
[編集]- 歴史的鋼橋 魚野川橋梁(土木学会) — 橋に関する詳細なデータがある。
- 魚野川 川口橋上流・JR飯山線魚野川橋梁 — 空から見た信濃川・魚野川(国土交通省北陸地方整備局)
座標: 北緯37度15分58.6秒 東経138度51分46.3秒 / 北緯37.266278度 東経138.862861度