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鮎沢啓夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鮎沢 啓夫(あいざわ けいお、1928年2月13日 - 2011年1月10日)は、日本の農学者。農林官僚。専門は、昆虫病理学。

来歴

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長野県諏訪郡川岸村(現・岡谷市)出身。長野県諏訪中学校(現・長野県諏訪清陵高等学校・附属中学校)、旧制松本高校を経て[1]東京大学農学部を卒業。1950年に農林省に入省し、蚕糸試験場(杉並区)に勤務、1964年から九州大学農学部教授を務めた[2]。定年退官後、同大学名誉教授。

著書

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論文

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  • 村井貞彰, 鮎沢啓夫, 長楽勇「カイコのコリンエステラーゼについて」『蠶絲研究』第18号、農林省蠶絲試驗場、1956年12月、ISSN 0036-4495NAID 220000127589 

脚注

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  1. ^ 「長野県人名鑑」p.20 信濃毎日新聞社 1974年
  2. ^ 鮎沢啓夫、大庭道夫、須藤新一郎「福岡県の養蚕農家におけるBacillus thuringiensisの分布」(PDF)『九州病害虫研究会報』第30巻、九州病害虫研究会、1984年、152-155頁。