鮪オーケストラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ハセガワM(はせがわえむ)は、日本の漫画家。かつてのペンネームは鮪オーケストラ(まぐろおーけすとら)。デビュー当時のペンネームは長谷川清(はせがわきよし)で、週刊少年サンデーで活動していた。

経歴[編集]

主にコミックビームに作品を発表している。代表作に『トニーの背骨はよく曲がる』『裏刑事ブルース』(未単行本化)など。デビュー作は「形状記憶刑事サンマルチノ」(週刊少年サンデー増刊)、デビュー後は週刊少年サンデーで『おさるなまさるくん』を連載(全3巻)、デビュー当初の代表作となる[1]。2012年9月でデビューから20周年を迎える[2]
その後、コミックビーム2018年9月号から2019年2月号まで『マリアの棲む家』を集中連載(単行本は2019年3月発売)。初のホラー漫画の連載と併せて、ペンネームを「ハセガワM」へ改名。以後、ホラー作品を中心に執筆・活動中。

単行本リスト[編集]

ハセガワM名義[編集]

鮪オーケストラ名義[編集]

  • 『トニーの背骨はよく曲がる』(エンターブレイン 2002/02) ISBN 978-4757707610
  • 『少々生臭いお話』(エンターブレイン 2011/10/24 ※連載時タイトルは『マグロ交響曲』)ISBN 978-4047276529

長谷川清名義[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 少々生臭いお話・販売ページのあらすじ・内容に記載。”. BOOK☆WALKER. 2019年6月28日閲覧。
  2. ^ コミックビーム2012年7月号

外部リンク[編集]