鳥取村 (京都府)
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とっとりむら 鳥取村 | |
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廃止日 | 1933年2月1日 |
廃止理由 |
新設合併 溝谷村、吉野村、鳥取村、深田村 → 弥栄村 |
現在の自治体 | 京丹後市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 京都府 |
郡 | 竹野郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
1,938人 (国勢調査、1920年) |
隣接自治体 |
竹野郡溝谷村、吉野村、深田村、島津村 中郡丹波村 |
鳥取村役場 | |
所在地 | 京都府竹野郡鳥取村 |
座標 | 北緯35度39分36秒 東経135度04分59秒 / 北緯35.65997度 東経135.08308度座標: 北緯35度39分36秒 東経135度04分59秒 / 北緯35.65997度 東経135.08308度 |
ウィキプロジェクト |
鳥取村(とっとりむら)は、かつて京都府竹野郡にあった村。現在の京丹後市弥栄町の北西端、竹野川の左岸にあたる。
地理
[編集]- 河川:竹野川
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、和田野村・木橋村・鳥取村の区域をもって竹野郡鳥取村が発足。
- 1927年(昭和2年)3月7日 - 北丹後地震発生。家屋倒壊約150戸、地震後に発生した火災で全焼55戸焼失、半焼30戸。村内の死者約120人、重傷者約60人[1]。
- 1933年(昭和8年)2月1日 - 溝谷村・吉野村・深田村と合併して弥栄村が発足。同日鳥取村廃止。
著名な出身者
[編集]- 芦田行雄 - 郷土史家。
脚注
[編集]- ^ 第一震で全町倒壊した網野・峰山両町『大阪毎日新聞』昭和2年3月9日(『昭和ニュース事典第1巻 昭和元年-昭和3年』本編p222 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 26 京都府』角川書店、1982年