鳥羽の火祭り
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鳥羽の火祭り Toba Fire Festival | |
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火がついた「すずみ」に飛び込む「ネコ」と呼ばれる奉仕者 | |
イベントの種類 | 祭り |
正式名称 | 鳥羽大篝火 |
開催時期 | 2月第2日曜日 |
初回開催 | 平安時代 |
会場 |
鳥羽神明社 (愛知県西尾市鳥羽町西迫89) |
主催 | 鳥羽火祭り保存会 |
公式サイト |
鳥羽の火祭り(とばのひまつり)は、毎年2月第2日曜日に愛知県西尾市の鳥羽神明社にて行われる祭(火祭り)である。
歴史
[編集]祭りの起源は定かではないが、約1200年前の平安時代に始まったとされる[1]。
2004年(平成16年)2月16日、国の重要無形民俗文化財 に指定された。
次第
[編集]竹と茅で作った高さ5mの「すずみ」二基に火がつけられ、「福地」と「乾地」のふたつの地区に分かれた神男と、かぶる頭巾の形から「ネコ」と呼ばれる奉仕者が「すずみ」の中に飛び込んで神木と十二縄を競って取り出す[2]。その勝敗により、その年の天候と豊凶や作物の出来具合を占う[1]。
毎年2月第2日曜日に開催される。西尾市立一色学びの館には鳥羽の火祭りに関する常設展示がある。
ギャラリー
[編集]-
「すずみ」を揺らす奉仕者
-
燃え盛る炎の中に飛び込んでいく奉仕者
-
神木と十二縄を取り出す
脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 鳥羽の火祭り
- 燃え上がるたいまつ「すずみ」に挑む「鳥羽の火祭り」 - YouTube(朝日新聞社提供、2019年2月10日公開)